どう‐け〔ダウ‐〕【道化/道▽外】
道化
道化師
![]() | この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 |


絵は1514年、ポーランド王国(行政区分としてはリトアニア大公国)の東部辺境の国境線を守る要塞都市スモレンスク陥落の速報を首都クラクフのヴァヴェル王宮で行われた華やかな宮廷舞踏会の最中に楽屋にていち早く受け取り、表で見せる陽気な顔と異なり、真剣な面持ちで思索にふけるスタンチク。黄金時代を謳歌するポーランド王国の未来に不吉な影がさしたこと、聡明なスタンチクがそれに最も早く気づいていたことを表現している。画中のスタンチクの顔は作者のマテイコ自身のものであるとされる。

道化師(どうけし)または道化(どうけ)は、滑稽な格好や言動などをして他人を楽しませる者の総称。大道芸やサーカスのクラウン(英: clown)かピエロ(フランス語: pierrotから派生)、中世ヨーロッパの宮廷道化師(英: jester)、歌舞伎の道化方、幇間など、世界各地にさまざまな形がある。
西洋の道化師の特徴
![]() | この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月) |
「クラウン」は派手な衣装と化粧をし、サーカスなどに登場するコメディアンである。なお「ピエロ」と呼ばれることも多いが、ピエロはクラウンの役名の一つであり、本来は道化師全般を指す言葉ではない。こうしたもののステレオタイプな例は、マクドナルドのイメージキャラクター「ドナルド・マクドナルド」や、バットマンの大敵ジョーカーなどにみることができる。
このほか、フール(fool)、ブッフォン(buffon)、アルレッキーノ(アルルカン、ハーレクイン)など道化師を指す言葉はさまざまある。英語のフールは「ふいご」、ブッフォンは「パッと息を吐く」を意味する言葉を語源とする[1]。クラウンは、clod(土の塊)、clot(ぬるぬるした塊)などを意味する語から派生して無骨な田舎者をも表すようになり、それが都会人には滑稽に見えたところから「滑稽な人」を指す言葉となった[1]。アルレッキーノは16世紀イタリア即興喜劇コメディア・デラルテに登場する定番の道化師で、快活なアルレッキーノに対する内気な相手役として登場するのが、ピエロの語源と言われるプルチネッラ(ピエロット、ペドロリーノ)である[1]。また、一般に宮廷道化師と訳されるジェスター(jester)は、フランス語のgest(偉業)を語源とし、宮廷人に英雄譚を語り聞かせた者から派生した[1]。
歴史
![]() | この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月) |
道化師の歴史は古代エジプトまで遡ることができる[2]。西洋においては、古代ギリシャ・古代ローマでは物まねや軽口、大食芸などで座を楽しませることで裕福な家の晩餐に与る道化がいた[1]。ローマ帝国の裕福な家では、魔除けとして、小人症の者や知的障害者、奇形の者などを奴隷として傍に置く習慣があり、これらを「愚者」としてペット感覚で所有する貴族趣味は、16世紀末まで続いた[1]。中世のヨーロッパなどでは、王族や貴族などの特権階級が城内に道化としての従者を雇っていたことが確認されており、「宮廷道化師」と呼ばれている。その数は14世紀より徐々に増加して15-16世紀に最高潮に達し、中世の英国においては、宗教界・俗界問わず大物は道化を所有しており、居酒屋や女郎屋でも所有した[1]。宮廷道化師達の肖像は犬と一緒に描かれることが多く、彼らが犬と同様に王の持ち物とされていたことを裏付けている。シェイクスピアの戯曲などにもしばしば登場し、重要な役を担う。日本では明治時代に初めて曲芸を行った。
種類
宮廷道化師(ジェスター)
主に中世ヨーロッパやテューダー朝イギリスで王族や貴族に仕えた道化師[3]。物語や音楽、アクロバット、ジャグリングなど多岐にわたる芸を披露したエンターテイナーであった[要出典]。
宮廷道化師の仕事は、その名の通りの主人または周囲の人物達を楽しませる役割を担っていた。また、宮廷道化師達は小人症などの肉体的障害を持っているものが多く、笑い物としての対象にされていた。しかし、君主に向かって無礼なことでも自由にものを言うことが許される唯一の存在でもあった。曲芸よりは冗談やジョークを言う芸風を主とする道化師である。
また、その職業的な役割(君主の機嫌取り、君主の感情を操れること)から、国家間の紛争における仲介(連絡)者や、行政と民の中立な立場で世間の風評を演技(表現、意見)する等、オンブズマンとしての役割も果たしていたという説がある。
ジョーカー
トランプでよく登場するジョーカーはジャック、クィーン、キングが宮廷の王族を意味する絵柄から関連して宮廷道化師が描かれることが多い。
クラウン
現在では曲芸と曲芸の間を埋めて、観客の曲芸への余韻を冷めさせない役目として作られたおどけ役の、曲芸もでき司会(日本的な視点では客いじりも行う)もする役者である。18世紀頃イギリスのサーカス(厳密にはその前身である円形の劇場での曲馬ショー)の中で「おどけ役」を演じていた役者が自らのことを「クラウン」と名乗ったのが始まりだとされている。クラウンの意味にはのろま、ばか、おどけ者、おどける、ふざける、田舎ものなどの意味を含む。18世紀当時は曲馬ショーと曲馬ショーとの間に曲馬乗りを下手に演じたり、パロディをしたりしていた。
- ホワイトフェイス
- sad clown (blanc)
- happy clown (オーギュスト、auguste)
- 顔は白、ピンク、赤、もしくは褐色に塗られ、目や口等は協調された黒や赤で塗られる。役割は無政府主義者、ジョーカー、愚者である。
- プエブロ・クラウン(もしくはセイクリッド・クラウン)
- プエブロ・インディアンの宗教儀式で道化、トリックスター的な役割を行う。
- ロデオ・クラウン
- ロデオパフォーマンスを行う道化師
- キャラクタークラウン
- パン屋など色んな役割を演じた道化師
ピエロ
前述の通り、本来は役名の一つ。起源は17世紀後半にコメディ・イタリアンにて公開されたDom Juan ou le Festin de pierreに登場するキャラクターである(16世紀のコメディア・デラルテに登場するプルチネッラを起源とする説もある)。当時のピエロの性格は今とは異なり、純粋で鈍感な農民であった。その後もいろいろな作品で登場していくうち、今のピエロのイメージに近くなっていった。名前の由来はイタリア人男性の名前であるPierreがPierrotに変化したものである。したがって女性のピエロは存在しない。
真っ白な顔に大きなボタンが付いたゆったりとした白いブラウスと幅広の白いパンタロンを着ている。黒い涙のようなメイクをしていたり、フリルの付いた襟や帽子や円錐の形をした帽子をかぶっていることもある。顔に描かれている涙のマークは人間の喜怒哀楽だけでない、人それぞれの数えきれない感情を表しているという説がある[4]。
養成
米国の「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・クラウン・カレッジ」は、1968年の設立から1997年の閉鎖まで、約1,400人のクラウンを訓練したサーカス学校だった。
日本では、1989年に日本初の道化師養成学校「クラウン・カレッジ・ジャパン」が、フロリダにあったグラウン・カレッジの海外分校第1号として設立されたが、3年ほど後に解散。この間に、3期66名の卒業生を輩出した[5][6]。劇団OPEN SESAMEでは、1992年から附属クラウン・スクールがスタートし、多くの卒業生がプロのクラウンやパフォーマーとして卒業生を活躍している[7]。
西洋以外の道化師
日本
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2024年8月) |
歌舞伎には道外方または道化方という役どころがあるが、これが最も古い時期に成立した役柄の一つといわれる[8]。やはり物真似や滑稽な口上で人を笑わせたが、西欧の道化師との大きな違いはそれが純然とした芝居の役どころとして発達したことにある。元禄歌舞伎では、演目の構成上特に重要な一場面を担当することが多く、それもただ滑稽な演技で観客を笑わせるだけではなく、司会役としての役割を兼ねた役どころだった。しかしその後の歌舞伎が物語性を追求したものになっていったこと、そして通し狂言がほとんどなくなり今日のような見取り狂言じたてになったことで、道外方の役割はしだいになくなり、天明歌舞伎のころまでには衰退してしまった。
なお当時の芝居小屋に掛けられる看板には、まず一枚目に一座の看板役者を、続く二枚目には人気の若衆方を、そして三枚目にこの道外方を書いて掲げていたが、これが面白可笑しい者のことを指す「三枚目」の語源の一つと考えられている。
その他
![]() | この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月) |
奇抜な風貌のために、ピエロに対して極端な恐怖心を持つ道化恐怖症(ピエロ恐怖症)も近年[いつ?]注目されつつある[9]。スティーヴン・キング原作の小説・映画『IT イット』に登場する「ペニーワイズ」は特定の人物にしか見えない殺人鬼であり、ピエロに恐怖を抱く少年の姿が描写されている。ジョン・ゲイシーの影響もあると思われる。また、フィクション作品において、正体不明の異形の存在として、あるいは素顔=正体を隠す目的で、ピエロの姿をした悪役が登場することもある。
代表的な道化師
- ジョセフ・グリマルディ
- ジョン・ビル・リケッツ - アメリカではじめてピエロ役となった。
- ウィラード・スコット(テレビで活動した道化師)
クラウンをモデルにしたキャラクター
- ドインク・ザ・クラウン - クラウンをモチーフとしたアメリカのプロレスラー。
- ボゾ
- パンチとジュディ
- ドナルド・マクドナルド
道化師を題材にした作品
「Category:道化師を題材とした作品」も参照。
文学
絵画
- ベラスケスによる宮廷道化師の肖像画作品
- 道化師ドン・ファン・デ・アウストリア、道化師ディエゴ・デ・アセド、道化師バルバローハ、道化師セバスティアン・デ・モーラなど
- ピエロとアルルカン(ポール・セザンヌ、1888年)[10]
- アルルカン(パプロ・ピカソ、1901年、メトロポリタン美術館)[11]
- サルタンバンクの家族(パブロ・ピカソ、1905年、ナショナル・ギャラリー)[12][13]
- 鏡をもつアルルカン(パブロ・ピカソ、1923年、ティッセン・ボルネミッサ美術館)[14]
- アルルカン姿のパウロ(パブロ・ピカソ、1924年、ピカソ美術館)[15]
- アルルカンとピエロ(アンドレ・ドラン、1924年ごろ、オランジュリー美術館)[16][17]
- 道化師(ジュルジュ・ルオー、1937年 - 1938年、国立西洋美術館)
- 道化師(横顔)(ジョルジュ・ルオー、大原美術館)
- 赤鼻の道化師(ジョルジュ・ルオー、ブリヂストン美術館)
音楽作品
- リゴレット(ヴェルディのオペラ)
- 道化師(レオンカヴァッロのオペラ)
- 道化師の朝の歌(ラヴェルのピアノ組曲『鏡』第4曲)
- プルチネルラ(バレエ作品、またストラヴィンスキーによるバレエ音楽)
- 月に憑かれたピエロ(シェーンベルクの作品)
- 道化師(カバレフスキーの管弦楽組曲)
- 月光とピエロ(堀口大學の詩集、およびそれを歌詞とした清水脩作曲の合唱組曲)
- 道化師のソネット(さだまさしの歌)
- 青天井のクラウン(ソウル・フラワー・ユニオンの歌)
映画
- サーカス(1928年)
- 嘆きの天使(1930年)
- ライムライト(1952年)
- 道(1954年)
- フェリーニの道化師(1970年)[18]
- 翔べイカロスの翼(1980年)[19]
- キラークラウン(1987年)[20]
- 王の男(2005年) - 李氏朝鮮の道化の物語
- ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜(2016年)
- ジョーカー(2019年)
- The Day the Clown Cried - 未完成[21]
テレビドラマ
演劇
脚注
- ^ a b c d e f g 道化のコンセプト小野昌、城西大学、城西人文研究第19巻第2号
- ^ 道化. 東京:株式会社晶文社. (1979-05-30). p. 62
- ^ 小野昌 (1992). Ⅳ.中世・ルネサンスの道化. . 城西人文研究 (城西大学経済学会) 19 (2): 5-7. ISSN 02872064 . "王とその道化という、今日我々が思い浮かべるイメージは、ヨーロッパ中世にかたちづくられたものである。征服王William I(1027-87)にも何人もの道化がいた。(中略)宮廷愚者の数は14世紀に徐々に増加し、15世紀と16世紀に最高潮に達した。中世の英国においては、教会と俗界とを問わず、大物は道化を所有しており、個人ばかりでなく、団体によっても雇われており、居酒屋や女郎屋でさえその例外ではなかったのである。(中略)バラ戦争(1455-85)が終結し、宮廷生活の軽薄な側面が現れ始め、王の会計簿にはチューダー王朝(1485-1603)の王たちが多数の道化を抱えていたことが示されている。"
- ^ “ピエロの涙の意味と理由、知ってる?なぜピエロは泣いてるの?”. 2023年8月31日閲覧。
- ^ “クラウンを夢見た人たち-プロローグ”. deracine.fool.jp. 2024年8月3日閲覧。
- ^ “アートタイムズ”. deracine.fool.jp. 2024年8月3日閲覧。
- ^ “講座とスクール【クラウン劇団OPEN SESAME】”. www.op-sesame.com. 2024年8月3日閲覧。
- ^ 吉田弥生「歌舞伎における道化」『文京学院大学外国語学部文京学院短期大学紀要』第4号、文京学院大学総合研究所、2005年2月、239-247頁、CRID 1520009408103100800。
- ^ “なぜピエロは怖いのか?調査で浮かび上がった人の恐怖の根源とは…”. ナゾロジー (2023年3月12日). 2025年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月14日閲覧。
- ^ “作品詳細 | ピエロとアルルカン | イメージアーカイブ - DNPアートコミュニケーションズ”. images.dnpartcom.jp. 2024年8月3日閲覧。
- ^ “アルルカン ピカソ”. artmuseum.jpn.org. 2024年8月3日閲覧。
- ^ “【作品解説】パブロ・ピカソ「サルタンバンクの家族」”. Artpedia アートペディア/ 近現代美術の百科事典・データベース (2021年12月27日). 2025年4月16日閲覧。
- ^ “Audio Stop 11”. www.nga.gov. 2025年4月16日閲覧。
- ^ 藍沙, たかせ. “ピカソ、ダリ、ミロの名画に親しみ マドリードで文化芸術の底力を実感 | 名画とフラメンコと美食 マドリードを遊び尽くす旅”. CREA. 2024年8月3日閲覧。
- ^ “アルルカン姿のパウロ ピカソ”. artmuseum.jpn.org. 2024年8月3日閲覧。
- ^ 宏泰, 山内. “[写真(2ページ目)ルノワールの傑作を観てわかった、誰もが魅かれる「不思議な力」の正体とは]”. 文春オンライン. 2024年8月3日閲覧。
- ^ “(美の履歴書:626)「アルルカンとピエロ」 アンドレ・ドラン 視線が吸い寄せられるわけ:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2019年11月19日). 2024年8月3日閲覧。
- ^ 株式会社つみき (2024年8月11日). “映画『フェリーニの道化師』の感想・レビュー[634件 | Filmarks]”. filmarks.com. つみき. 2024年9月4日閲覧。
- ^ “翔べイカロスの翼 : 作品情報・キャスト・あらすじ”. 映画.com. 2025年4月16日閲覧。
- ^ 株式会社つみき (2024年8月13日). “映画『キラークラウン』の感想・レビュー[327件 | Filmarks]”. filmarks.com. つみき. 2024年9月4日閲覧。
- ^ Lewis, Jerry, The Day the Clown Cried, Jerry Lewis, Peter Ahlm, Lars Amble 2024年9月4日閲覧。
- ^ TBS. “日曜劇場「翔べイカロスの翼」(西城秀樹出演)|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル - TBS”. TBS CS[TBSチャンネル]. 2025年4月16日閲覧。
- ^ “ぼくのピエロ!翔べイカロスの翼!”. ACL現代演劇批評アーカイブ. 2025年4月16日閲覧。
- ^ “翔べ!イカロスの翼 | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!”. CoRich舞台芸術!. 2025年4月16日閲覧。
参考文献
- イーニッド・ウェルズフォード,内藤健二訳『道化』,晶文社
- ウィリアム・ウィルフォード,高山弘訳『道化と笏杖』,晶文社
- 山口昌男『道化的世界』,筑摩書房
- 高橋康成『道化の文化』,中央公論社
- 石井正之助,ピーター・ミルワード監修『ルネサンスにおける道化文学』,荒竹出版
関連項目
- コメディア・デラルテ - 仮面を使う即興演劇。
- アルレッキーノ - 上記の道化師役。アルルカン・ハーレクイン。
- 邪悪な道化師 - 主流の喜劇的道化師の堕落である。主にホラー映画・小説のストックキャラクターとして使用され、その中で道化師が喜劇な方法ではなく、怖い・奇妙な方法で描かれている。
- クリニクラウン
- ホスピタルクラウン
- ミンストレル・ショー
外部リンク
道化(Clown)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 23:21 UTC 版)
「信頼できない語り手」の記事における「道化(Clown)」の解説
自分の語りを真剣に受け止めず、対話や真実といったものを意識的にもてあそび、読者の期待を翻弄する語り手である。『トリストラム・シャンディ』の語り手が例に挙げられる。
※この「道化(Clown)」の解説は、「信頼できない語り手」の解説の一部です。
「道化(Clown)」を含む「信頼できない語り手」の記事については、「信頼できない語り手」の概要を参照ください。
道化
「道化」の例文・使い方・用例・文例
- 道化師の芸
- 彼は私たちの仮装パーティーに道化の姿でやって来た
- 道化師は子供たちをいろいろな芸で楽しませた
- その年老いた道化師は、今でも彼のお気に入りの道化棒を大事に取っておいている。
- 彼女は道化師の仕草を見ていまにも笑い出しそうだった。
- 彼らはみな道化師みたいなかっこうをしていた。
- 道化師はこっけいな顔をした。
- 道化の妙技は少年達にとってとても楽しかった。
- サーカスの道化師は子供たちを楽しませた。
- 道化師の(着る)ような身なり.
- 道化役はサーカスリングの中を大げさな身ぶりで動きまわった.
- 道化役をやる; ばかなことをする.
- 道化た真似をする
- 道化たことを言う
- Pantomime 劇の三道化役
- あの人は気が向くとなかなか道化を言う
- 酒を飲むと道化る
- あれでなかなか道化者だ
- 道化師のように振る舞う、あるいはその役を務める
- まだら服を着ている道化師
道化と同じ種類の言葉
- >> 「道化」を含む用語の索引
- 道化のページへのリンク