四字年号時代とは? わかりやすく解説

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四字年号時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/30 17:31 UTC 版)

四字年号時代(よじねんごうじだい)は、日本の歴史上、4文字の年号天平感宝天平勝宝天平宝字天平神護神護景雲)が唯一かつ連続的に採用された時期(749年 - 770年)を指す呼称。時代区分としては奈良時代後期に相当し、孝謙天皇淳仁天皇称徳天皇(孝謙上皇の重祚)の3代の天皇の時期と重なる[1]


注釈

  1. ^ 太上天皇となった聖武上皇には孝謙天皇を後見する意思がなかったとみられている[3]

出典

  1. ^ 吉川、2022年、P52-53.
  2. ^ 「なぜ奈良時代には四文字の元号があるのか?」岡山県立図書館) - レファレンス協同データベース
  3. ^ 吉川、2022年、P52.
  4. ^ 吉川、2022年、P53.


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