技術院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 10:24 UTC 版)
技術院(ぎじゅついん)は、1942年(昭和17年)1月31日に設置され[1]、1945年(昭和20年)9月4日に廃止された[2]内閣直属の日本の機関。「科学技術に関する国家総力を綜合発揮せしめ科学技術の刷新向上、就中航空に関する科学技術の躍進を図る」ことを目的として設置された[1]。
- ^ a b c 「新聞記事文庫 技術問題(2-034) 中外商業新報 1942年(昭和17年)1月31日」(神戸大学 電子図書館システム)[リンク切れ]
- ^ 「技術院官制廃止ノ件」(昭和二十年・勅令第五一一号、国立公文書館 デジタルアーカイブ)
- ^ 河村豊「戦時末期における文部省の戦時科学政策-陸海軍技術運用委員会の下での変化 (PDF) 」 『イル・サジアトーレ』第36巻、2007年、 47-63頁、 NAID 20001609348。
- 1 技術院とは
- 2 技術院の概要
- 技術院のページへのリンク