インフォニックスとは? わかりやすく解説

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インフォニックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 04:59 UTC 版)

株式会社 インフォニックス
Inphonix, Inc.
South新大塚ビル(本社所在地)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
170-0005
東京都豊島区南大塚二丁目25番15号
South新大塚ビル12階
本店所在地 450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目25-9
堀内ビル9階
設立 1996年12月
(株式会社ユーエフコミュニケーションズ)
業種 サービス業
事業内容 MVNO事業化企画支援・可能性評価サービス
MVNOサポートサービス(MVNEサービス)
MVNO事業引受サービス
ビリングソリューション・アウトソーシング
代表者 代表取締役社長 淺野浩志
資本金 424.974百万円
売上高 30億円(2008年12月期)
従業員数 58名(2010年3月31日現在)
決算期 12月31日
主要株主 伊藤忠商事株式会社
株式会社日本政策投資銀行
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
サイボウズ株式会社
三菱UFJキャピタル
外部リンク http://www.inphonix.com/ (日本語)
http://www.inphonixbrasil.com/ (ポルトガル語)
特記事項:電気通信事業登録(受理番号 C-20-1502)
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株式会社インフォニックス(英文社名:Inphonix, Inc.)は、かつて存在した東京都豊島区南大塚に本社・本部機構(登記上の本店は名古屋市中村区名駅に所在する名古屋オフィス)を置く、電気通信事業支援を行う企業。

堀内ビル(本店所在地)

沿革

  • 1996年12月 株式会社ユーエフコミュニケーションズを設立
  • 2002年12月 株式会社インフォニックスに改称
  • 2003年8月 株式会社ヴェリーを吸収合併
  • 2005年9月 MVNE(Mobile Virtual Network Enabler、仮想移動体サービス提供者)事業に参入
  • 2008年3月 MVNO(仮想移動体通信事業者)事業可能性評価サービスを開始
  • 2009年4月 携帯電話MVNO1社について、バックエンドソリューションを提供開始
  • 2009年5月 伊藤忠商事株式会社が筆頭株主となり、同社の持分法適用会社となる
  • 2009年7月 セレクトモバイル(MVNO事業引受サービス)提供開始
  • 2009年8月 ECナビのMVNEとして、同社と協業による「ECナビケータイ」ブランドで、携帯電話音声通話事業に参入(KDDI沖縄セルラー電話のMVNOによる)
  • 2010年5月 日本航空インターナショナルのMVNEとして、同社と協業による「JALマイルフォン」ブランドで、KDDIとの3社連合により携帯電話の音声通話事業を開始(KDDI・沖縄セルラー電話のMVNOによる)
  • 2010年5月 阪神タイガースのMVNEとして、同社と協業による「Tigersケータイ」ブランドで、KDDIとの3社連合により携帯電話の音声通話事業を開始(KDDI・沖縄セルラー電話のMVNOによる)
  • 2010年6月 読売巨人軍のMVNEとして、同社と協業による「GIANTSケータイ」ブランドで、KDDIとの3社連合により携帯電話の音声通話事業を開始(KDDI・沖縄セルラー電話のMVNOによる)
  • 2010年9月 東京地方裁判所に、民事再生法の適用を申請
  • 2010年11月 セレクトモバイルをKDDIに譲渡し、MVNEとして手がける4ブランドの通信網部分をKDDIが譲受。
  • 2011年2月 MVNE事業・ビリングソリューション事業・通信サービス事業を株式会社サジェスタムに譲渡。
  • 2011年9月 民事再生手続終結。それに伴い、9月15日付で解散。

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