任意接種とは? わかりやすく解説

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任意接種

読み方:にんいせっしゅ
別名:任意予防接種

受けるかどうか個人判断任されている予防接種一般的に予防接種は子どもが受ける場合が多いため、判断保護者委ねられる場合が多い。

国や地方公共団体が、乳幼児対象にに予防接種強く勧めているものは定期接種呼ばれ費用は国や自治体負担する。任意接種の場合健康保険適用されないため、費用全額自己負担になる。また、定期接種対象期間内に受けなかった場合も任意接種扱いとなる。

任意接種には、主にインフルエンザA型肝炎などがある。病気流行度などに応じて定期接種引き上げられたり、臨時接種として扱われる場合もある。

にんい‐せっしゅ【任意接種】

読み方:にんいせっしゅ

予防接種のうち、希望者が医療機関で受けることのできるもの。対象となる感染症は、インフルエンザおたふくかぜA型肝炎B型肝炎狂犬病など。費用全額自己負担となる。定期接種対象年齢内に接種しなかった場合も任意接種となる。


任意接種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 18:12 UTC 版)

予防接種」の記事における「任意接種」の解説

予防接種法定めがなく、被接種者(又はその親権者等)の自由意思による接種接種費用は、全額自己負担となる。予防接種により健康被害発生した場合は、医薬品副作用被害救済制度適用される流行性耳下腺炎おたふくかぜ)、A型肝炎成人肺炎球菌狂犬病ワイル病秋やみ等の他、定期接種対象年齢層以外に対するA類疾病/B類疾病も任意接種となる。

※この「任意接種」の解説は、「予防接種」の解説の一部です。
「任意接種」を含む「予防接種」の記事については、「予防接種」の概要を参照ください。

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