接種スケジュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 08:46 UTC 版)
「ロタウイルスワクチン」の記事における「接種スケジュール」の解説
世界保健機構は初回接種を生後6週が経過した時点で行うことを推奨している。投与するワクチンの種類によるが、2回目、3回目の接種は初回から1ヶ月以上あけて行う。ロタウイルスの感染はほとんどの場合生後6ヶ月から2歳の間に発生するため、2歳を超えた幼児に対する接種は推奨されない。 日本では、2020年10月1日より定期接種となる。日本では、生後2か月での接種が推奨されていて、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン(PCV13)、B型肝炎との同時接種が可能 ロタリックス(経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン、1価、グラクソ・スミスクライン(GSK))- 4週間以上の間隔をおいて2回 ロタテック(5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン、MSD)- 4週間以上の間隔をおいて3回
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接種スケジュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 09:51 UTC 版)
「流行性耳下腺炎ワクチン」の記事における「接種スケジュール」の解説
任意接種の生ワクチンである。日本では定期接種になっていない。 1回目 1歳から接種可。地域の流行状況によってMRワクチンや水痘ワクチンとの接種順序や同時接種を検討する。 2回目 予防効果を確実にするために、28日後以降に2回目の接種が必要である。日本小児科学会では、MRと同時期(5歳以上7歳未満で小学校入学前の1年間)での接種を推奨している。
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