乳幼児
乳幼児
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 09:09 UTC 版)
BMIは、満3か月-5歳の乳幼児に対して使われる。小児では、もっぱらカウプ指数と呼ばれる。 年齢下限上限乳児(満0歳(3か月以上)) 16 18 幼児(満1歳-5歳) 15 17 日本では、新生児〜生後3か月未満の乳児にはBMI(カウプ指数)は使わない。 厚生労働省の定義 (2001年)状態指標やせぎみ 14以下 ふつう 15~17 ふとりぎみ 18以上 学童期は主にローレル指数=(体重kg)÷(身長m)3×10 が用いられている。 詳細は「ローレル指数」を参照 日本では、乳幼児健康診査に際しては、身長と体重を、別々に、パーセンタイル曲線(成長曲線)で、評価している。 世界保健機関WHOのワークショップは、乳幼児肥満の判定に、BMIを採用している(判定には、BMIのパーセンタイルを用いる)。また、米国疾病予防センターCDCも、小児の肥満については、BMIを求めて、BMIのパーセンタイル曲線(File:BMIBoys_1.svg)で評価している。
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乳幼児
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 17:08 UTC 版)
乳幼児を膝に抱えている場合は、一般にできる限り前述の姿勢に近い姿勢をとるようにした上で、子供の頭を保護するようにして抱えるのがよいとされる。英国では乳幼児用の専用ベルトをつけるようにしている。このベルトは、保護者のベルトに取り付けるようになっている。一方米国ではFAAの規定で専用ベルトの使用は認められていない。これはベルトによってかえって乳幼児が怪我を負う可能性を高まってしまうと考えられているためである。民間航空の草創期には乳幼児を壁際の床に寝かせるのが緊急着陸用の姿勢とされていた。この姿勢では乳幼児を保護できないため今日では採用されていない。乳幼児向けの最も安全な緊急着陸用の姿勢は公認の乳幼児用座席に座らせることである。
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乳幼児
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 22:05 UTC 版)
乳幼児の場合、生後2~3週間頃から室内で窓を開け、最初は1~22分くらいから外気に少しずつ慣らし、生後1ヶ月以後を目安に外気浴を開始する。最初は子どもが不安にならないように抱っこして5分くらいから始め、徐々に時間を長くしていく。また季節に応じ、冬は比較的暖かい午前10時から午後3時までに、夏は涼しい時間帯の午前10時くらいまでが望ましい。人混みを避け、お天気の悪いときは止める。子どもの生活リズムの確立、欲求不満の解消、屋外生活になれるための準備としても大切なことなので、無理のない時間帯で行う。
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「乳幼児」の例文・使い方・用例・文例
- ガラクトース血症は乳幼児期に発症しやすい。
- このジムには乳幼児のための託児所がある。
- 口や頬の近くをやさしくなでることにより通常の乳幼児において引き出される、頭を向ける動きや、吸い込む動きを含む反射
- 乳幼児期の快楽衝動によって支配されたものではない、発達した性格
- 御交じりという,米粒の混じった病人や乳幼児が食べる重湯
- 乳幼児用の汗を吸収する粉
- 乳幼児を保育する保育園という施設
- 肉体接触を通じて行う乳幼児に対する母親の育児行動
- ベビーサークルという,乳幼児用の保護柵
- 乳幼児急死症候群という病気
- ベビーホテルという,乳幼児の世話をする施設
- 乳幼児身体発育曲線という,乳幼児の発育を示す図表上の曲線
- 乳幼児突然死症候群という,乳幼児の突然の死亡
- 乳幼児の水泳訓練
- 保育ママという乳幼児の保育制度
- 乳母車という,乳幼児を乗せる車
- 保護者の依頼により,乳幼児を一時預かり,保育する施設
- 母乳が出るように,乳幼児の母親の乳房をもみほぐす人
乳幼児と同じ種類の言葉
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