SIDSとは? わかりやすく解説

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乳幼児突然死症候群

読み方:にゅうようじとつぜんししょうこうぐん
別名:SIDS
英語:Sudden Infant Death Syndrome

健康だった乳幼児睡眠中などに突然死に至る病気2013年現在8月、乳幼児突然死症候群の原因判明していない。

厚生労働省ウェブサイトによると、乳幼児突然死症候群は6000人から7000人に1人割合発症するとされている。乳幼児突然死症候群を発症する乳幼児早産児低体重児である場合多くうつぶせ寝両親喫煙はじめとする生活習慣原因であるという説が有力である。

乳幼児突然死症候群によって毎年100人ほどが死亡しているとされる。乳幼児突然死症候群は特に生後2ヵ月から6ヵ月の子どもに多いが、1歳上で発症することもある。

関連サイト
乳幼児突然死症候群(SIDS)について - 厚生労働省

エス‐アイ‐ディー‐エス【SIDS】

読み方:えすあいでぃーえす

sudden infant death syndrome》⇒乳幼児突然死症候群


シズ【SIDS】


乳幼児突然死症候群(SIDS)

SIDS=Sudden Infant Death Syndrome。まったく元気だった赤ちゃんが、突然死亡する病気うつぶせ寝との関係も指摘されていますが、原因はまだはっきりわかっていません。


SIDS (えすあいでぃーえす)


sids

【仮名】sids
原文】SIDS

1歳未満健康な小児予期しない突然死で、通常睡眠中に起こる。sidsの原因不明である。「sudden infant death syndrome乳幼児突然死症候群)」、「crib death寝台死)」とも呼ばれる

乳幼児突然死症候群

(SIDS から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 01:18 UTC 版)

乳幼児突然死症候群(にゅうようじとつぜんししょうこうぐん、英語: Sudden infant death syndromeSIDSシッズ)は、何の予兆もないままに、主に1歳未満の健康にみえた乳児突然死である[1]。「予期せぬ乳幼児突然死(英:Sudden Unexpected Infant Death(SUID)、Sudden Unexpected Death in Infancy(SUDI)」の1種である[2]。アメリカなどでは、俗に「cot death」や「crib death」と呼称する。2005年4月18日、厚生労働省が公表したSIDSに関するガイドラインによると「SIDSは疾患とすべきでない」という意見もある。




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