RSウイルスとは? わかりやすく解説

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アールエス‐ウイルス【RSウイルス】

読み方:あーるえすういるす

respiratory syncytial virus》かぜの原因ウイルスの一。冬期流行し2歳までにほとんどの子供が初感染する。感染力高く免疫ができにくいため繰り返し感染するが、感染回数多くなるほど症状軽くなるワクチン特効薬はなく、対症療法中心

[補説] 新生児乳幼児感染する細気管支炎肺炎中耳炎などを引き起こし重症化することもある。乳幼児突然死症候群SIDS)の原因一つとも考えられている。


RSウイルス (あーるえすういるす)

赤ちゃん気管支炎細気管支炎原因となるウイルスの一つです。お母さんからもらった抗体免疫)がきかず、生後1か月未満赤ちゃんでも感染。せきやゼイゼイした呼吸など、ようすがおかしいと思ったらすぐ小児科受診しましょう

RSウイルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 09:53 UTC 版)

RSウイルス: respiratory syncytial virus)は、ニューモウイルス科オルソニューモウイルス属に属するRNAウイルスの一種。学名はヒトオルソニューモウイルスHuman orthopneumovirus[1]、直訳して呼吸器合胞体ウイルスとも[2]




「RSウイルス」の続きの解説一覧

RSウイルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:25 UTC 版)

風邪」の記事における「RSウイルス」の解説

小児発症原因病原体として最多であり、気管支炎肺炎起こしやすい。乳幼児重症になる場合もある。冬の感染が多い。

※この「RSウイルス」の解説は、「風邪」の解説の一部です。
「RSウイルス」を含む「風邪」の記事については、「風邪」の概要を参照ください。

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