ライム‐びょう〔‐ビヤウ〕【ライム病】
ライム病
ライム病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/11 03:14 UTC 版)
ライム病(Lyme disease、ライムボレリア症〈Lyme borreliosis〉)は、ノネズミやシカ、野鳥などを保菌動物とし、マダニ科マダニ属 Ixodes ricinus 群のマダニに媒介されるスピロヘータの一種、ボレリア Borrelia の感染によって引き起こされる人獣共通感染症の1つ[1]。感染症法における四類感染症である。野生動物では感染しても発症しないが、人、犬、馬、牛では臨床症状を示す。名前の由来は、アメリカコネチカット州のライム及びオールドライムで1975年に最初に確認(記載は1977年[2])されたことにちなむ。
- ^ 佐々保壽, 川端真人, 井口和幸, 河野均也「腹部に巨大紅斑を生じライム病と診断した症例」『感染症学雑誌』第62巻第5号、日本感染症学会、1988年、500-502頁、doi:10.11150/kansenshogakuzasshi1970.62.500。
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- ^ “世界の医療事情 アメリカ合衆国(ニューヨーク)”. 外務省. 2014年4月20日閲覧。
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ライム病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 18:42 UTC 版)
ノネズミやシカ、野鳥などを保菌動物とし、マダニ科マダニ属 Ixodes ricinus 群のマダニに媒介されるスピロヘータの一種、ライム病ボレリアの感染によって引き起こされる人獣共通感染症の一つ。
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