幸先

デジタル大辞泉

さい‐さき【^▽幸先】

読み方：さいさき

《「さい」は、「さき」または「さち」の音変化》

１ よいことが起こる前兆。吉兆。

２ 事を始めるときに当たって何かを感じさせる物事。前兆。縁起。「—がいい」「—がわるい」

難読語辞典

幸先

読み方：サイサキ（ｓａｉｓａｋｉ）

何か事を始める最初に、その事がうまく行きそうな感じを与える出来事

隠語大辞典

幸先

読み方：さいさき

1. 事業や物ごとの将来が明るく見透の良いこと。

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「幸先」の例文・使い方・用例・文例

• 結婚後の二人の幸先は良くなかった
• 私たちは幸先よくスタートを切った。
• そいつは幸先がいい.
• 幸先好く世に出る
• 縁起を祝う、幸先を祝う
• 道中の幸先を祝う
• 幸先が好い
• 幸先良く世に出る
• 事業の幸先が好い
• 幸先を祝う
• キャンペーンの幸先の良いスタート
• 彼女は医学校に行くという幸先のいい決定をした
• 幸先がよくない
• 彼は、誕生日に幸先よく新しい仕事を始めた
• 幸先の良いさま
• 迅速で幸先がよい始まり
• (天皇が)行幸先からもどる
• 行幸先で天皇,皇后が休息するために臨時に設けられた場所
• 天子が,行幸先に滞在すること
• 東京大会での若手選手の好成績は日本柔道の将来にとって幸先の良いものだ。