潜伏期とは? わかりやすく解説

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せんぷく‐き【潜伏期】

読み方:せんぷくき

病原体感染してから発病するまでの期間。腸チフスでは1〜3週間麻疹(はしか)では1012日など。潜伏期間

ある刺激原因作用してから反応現れるまでの期間。潜伏期間


潜伏期

被ばくしてから影響現れるまでの期間のことを潜伏期という。 放射線の影響は、被ばくしてすぐではなく、ある期間を経過した後に現れるこの期間の長さ影響種類、及び線量によって変化し数時間から数十年の範囲がある。 放射線影響は潜伏期の長さにより急性早期影響晩発影響分けられる急性の影響には、白血球減少脱毛などが、晩発性の影響には白内障放射性誘発がんなどが含まれる

潜伏期

英訳・(英)同義/類義語:latent period

ウイルス細菌などの病原体感染し発病するまでの期間。

潜伏期間

(潜伏期 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 12:56 UTC 版)

潜伏期間(せんぷくきかん、英: incubation period, latent period)、あるいは潜伏期とは、病原体感染してから、体に症状が出るまでの期間、あるいは感染性を持つようになるまでの期間のこと。病原体の種類によって異なる。


  1. ^ 『標準微生物学』平松啓一・中込治、医学書院、2009年、第10版、546頁。ISBN 978-4-260-00638-5


「潜伏期間」の続きの解説一覧

潜伏期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 08:52 UTC 版)

春日集落」の記事における「潜伏期」の解説

1612年慶長17年)に江戸幕府禁教令発布1637年寛永14年)に島原の乱発生する弾圧始まり、コンフラリアは地下組織化して仏教・神道土着の民間信仰装い、「納戸神」や「マリア観音」を奉じ神棚にはロザリオを隠すなど偽装棄教共謀した。特に春日集落では、集落内の丸尾山や背後聳える安満岳遥拝対象とする自然崇拝要素も採り入れオラショ秘かに唱えるなどしたことで、本来のキリスト教教義から乖離した(シンクレティズム)。

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潜伏期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 14:28 UTC 版)

ライム病」の記事における「潜伏期」の解説

マダニの刺咬より数日 - 数週間マダニ数日間吸血続け若虫では数 mm成虫では1 cm 程度まで飽血する。ボレリアマダニからヒトへの伝播には、48時間上の吸血が必要とされるダニ刺した部位増殖し3 - 32日間かけて周囲皮膚広がる

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潜伏期

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 00:37 UTC 版)

名詞

潜伏 せんぷくき

  1. 病原体感染してから発症までの期間
  2. 刺激などが与えられてから反応現れるまでの期間。

翻訳

語義1


「潜伏期」の例文・使い方・用例・文例

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