納戸神とは? わかりやすく解説

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なんど‐がみ【納戸神】

読み方:なんどがみ

納戸まつられる神。恵比須(えびす)や大黒(だいこく)などが多くまつられたが、隠れキリシタンは聖画像まつった


納戸神

読み方:ナンドガミ(nandogami)

納戸まつられる神。


なんどがみ 【納戸神】

日本で、納戸祀る神。納戸はヘヤ・オク・ネマなどとも呼ばれ元来衣服調度類を納めておく室だったが、中世以降物置をもいい、とくに夫婦寝室産室をもいった。家屋の中で最も閉鎖的暗く他人に侵犯されない私的な空間。そこに祀る神は正月農耕折り目祀るもので(とくに西日本に多い)、常の日は祀らない地方が多い。立て神酒御飯・餅を供える。この神は恥ずかしがりやで暗い所を好むとされるが、田の神基本のようで、富・豊穣を願う。



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