ページきじゅつ‐げんご【ページ記述言語】
ページきじゅつげんご 【page-description language、PDL、ページ記述言語】
ページ記述言語
ページ記述言語
【英】PDL, page description language
ページ記述言語とは、コンピュータ上で作成された文書や画像などを印刷する際に、プリンタへの出力イメージを記述してプリンタに対して指示する言語のことである。
文書を印刷する際、文字や図形の位置情報、書式情報などのデータはビットマップデータに変換される必要がある。このビットマップイメージを作成するための言語がページ記述言語であり、プリンタやプリンタの解像度に依存することなく記述することができる。
ページ記述言語の代表的なものとして、Adobe SystemsのPostScriptを挙げることができる。PostScriptは各プリンタメーカーに供給されている。その他、セイコーエプソンのESC/Page、キヤノンのLIPS、Hewlett-PackardのHP-PCLなど、プリンタのメーカーが独自に開発しているページ記述言語もある。
ページ記述言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 17:45 UTC 版)
ページ記述言語(ページきじゅつげんご、英: page description language、略称PDL)は、プリンターに対して描画を指示するためのプログラミング言語である。
- ^ “Method and apparatus for rendering fontless structured documents - Patent EP-0809192-A2 - PubChem”. testpubchem.ncbi.nlm.nih.gov. 2023年1月2日閲覧。
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