ペーストとは? わかりやすく解説

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ペースト【paste】

読み方:ぺーすと

やわらかくてねばりけのある、糊(のり)状のもの。「歯磨き―」

肉・内臓野菜などをすりつぶした食品。「レバー―」

はんだ付け用いる、松やになどの樹脂に塩亜鉛加えた糊状のもの。

コンピューターで、文章図形などのデータ一時的にメモリー上に置き、他の位置にそれを転写すること。貼り付け。「コピーアンド―」


ペースト [paste]


ペースト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 01:31 UTC 版)

ペースト (paste) は、流動性と高い粘性のある物質。多くは懸濁した分散系である。


  1. ^ 同じ語源をもつ イタリア語: pasta も乾麺が発明される以前は生パスタのみを指す言葉であったし、フランス語: pâté (パテ)も、つみれ肉団子のような食品を指すのが原義である。


「ペースト」の続きの解説一覧

ペースト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 10:04 UTC 版)

ゲーン」の記事における「ペースト」の解説

ほとんどのゲーン調味するペーストを「ゲーン・クルーン」と言う。このペーストは複数食材からなり、またペーストにはさまざまな種類がある。多くのペーストで使われる一般的な食材シュリンプペースト生か乾燥赤か青など作るゲーンによってさまざまな唐辛子タマネギエシャロットニンニクレモングラスガランガルコリアンダーの根などである。 ゲーン種類によって、ペーストにウコンコショウコリアンダーの種、カルダモンの実、クミンのようなスパイス加えられ食材では茹でた発酵魚やクラチャーイ(英語版)というショウガ科植物の根が加えられる。ペーストの材料伝統的な石のすり鉢一緒に砕かれ混ぜられる近年ではフードプロセッサー利用されることもある。多くのゲーンでは、他の具材料理に加えられる前にペーストを調理油炒める。油は沸騰したよりも高温達するため、香辛料やペーストの他の素材から、煮立てることでは不可能な特有の風味引き出すことができる。 クルアン・ゲーン(khrueang kaeng、ゲーン材料)やゲーン・ナム・プリック(nam phrik唐辛子ペースト)もタイでは「ゲーンのペースト」を指すために使われる後者はさらに縮めてプリック・ゲーン(phrik kaeng、ゲーン唐辛子)とも呼ばれる。 なお、ゲーン用いられるペーストは、家庭有り合わせ食材自家製のペーストを作ることができる他、タイ市場では作りたてのペーストが売られており、タイスーパーマーケットなどの商店では工場などでパッケージ缶詰にされたペーストが売られている。

※この「ペースト」の解説は、「ゲーン」の解説の一部です。
「ペースト」を含む「ゲーン」の記事については、「ゲーン」の概要を参照ください。


ペースト(貼り付け)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 19:05 UTC 版)

クリップボード」の記事における「ペースト(貼り付け)」の解説

クリップボードからプログラムデータ複写する

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ペースト

出典:『Wiktionary』 (2021/09/17 12:56 UTC 版)

語源

英語 paste

発音

名詞

ペースト

  1. のり
  2. 食品すりつぶして糊状したもの
  3. (情報技術) クリップボード保存してあるデータ利用するために別の所に移すこと。

複合語

動詞

ペーストする

  1. (情報技術) クリップボード保存してあるデータ利用するために別の所に移す

活用


「ペースト」の例文・使い方・用例・文例

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