ファンテール体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/24 02:24 UTC 版)
ファンテール体は明朝体のようにコントラストの付いたゴシック体 (タイポス系書体[1]) のコントラストを反転させたような書体であり、縦線が細く横線が太くなっている[2][3]。年賀状[2]、地図の表題[4]、広告[2]、企業ロゴ (写研[2]や昔の任天堂など) などに使われている。
- ^ 蘭は写研の社長が蘭を好んでいたことに由来
- ^ タイポスの登場 マイナビ 2018年11月20日
- ^ a b c d e f g ファン蘭――「写研」ロゴの文字 マイナビ 2019年7月16日
- ^ 日本印刷学会 編『印刷事典 第五版』 印刷朝陽会 2002年1月1日 ISBN 978-4900175068
- ^ a b c 『文字に生きる―写研五〇年の步み』写研 1975年11月 ASIN B000J6K4U6
- ^ 『Eleventh book of specimens of printing types and every requisite for typographical use and adornment p.357』 Mackellar, Smiths & Jordan 1885年
- ^ 東京築地活版製造所 活版見本 pp.28-29 東京築地活版製造所 1903年11月
- ^ ■富士通ミドルウェア株式会社 和文フォント大図鑑
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- 2 ファンテール体の概要
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