立体活字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 06:00 UTC 版)
立体活字(りったいかつじ、英: upright type、立体)とは、傾かずに垂直に正立した書体のことを指す。直立体[1]、正体などとも呼ばれる。傾いた書体であるイタリック体および斜体と対比される。
- ^ [1] p.117、5.3 単位の名称、冒頭に「単位の名称は、通常、直立体で表記し、」とある。 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版] 産業技術総合研究所、計量標準総合センター、2020年4月
- ^ [2] BIPM 著、産業技術総合研究所 計量標準総合センター 訳 『国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版』産業技術総合研究所 計量標準総合センター、2020年3月、116頁。 「単位記号は、その前後の文章で使われている活字書体にかかわらず、直立体(upright type)で表記される。」
- ^ 横川浩治「生物の名前と分類」
- ^ ISO 80000-2:2009 Quantities and units −- Part 2: Mathematical signs and symbols to be used in the natural sciences and technology、国際標準化機構、2009年。
- ^ JIS Z 8201(数学記号)、日本工業規格、1981。
- ^ a b 日本物理学会誌投稿規定、日本物理学会、2002年。
- ^ このスタイルは英語圏に多く見られる。
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