字体のデザイン差とは? わかりやすく解説

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 13:46 UTC 版)

疒部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、印刷書体明朝体)における「疒」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本韓国はこれに従う。一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画としている(「疒」と表記)。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 23:59 UTC 版)

立部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、印刷書体明朝体)における「立」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本韓国はこれに従う。一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画としている(「立」と表記)。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:48 UTC 版)

鼓部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

香港常用字字形表においては他地域で「士」となっている部分を「土」とする。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:50 UTC 版)

鼻部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「鼻」字は日本において独自の字体使われている。 『康熙字典』を始めとして他地域では「鼻」の最下部横画の下に払い縦画がついた形であるが、日本新字体においては払い縦画横画を貫く形を採用している。ただし、表外漢字である「鼾」などは康熙字典に従っている。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:40 UTC 版)

麦部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

偏旁として用いられるとき、康熙字典日本台湾国字標準字体香港常用字字形表では「麪」のように左から下部を覆う繞の形に変形させるが、中国新字形では「麵」のように単に偏の位置に置き、変形させない

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:32 UTC 版)

骨部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「骨」字の字体には地域により差異見られる。 まず上部については『康熙字典』・日本新字体台湾国字標準字体香港常用字字形表囲まれた中の折れを┏のような形で、右側に置くが、中国新字形では「骨」のように┓を左側に置く(画数1画少なくなる)。 下部については肉月に従うので、康熙字典日本香港標準字体では1画目縦画止めで、内部2画横画の「月」である。一方台湾国字標準字体ではいわゆる「提肉旁」、すなわち内部の上画をゆるい傾斜の点、下画をゆるい傾斜のはね(提)といった「ン」形としている。 康熙字典日本香港韓国台湾中国骨 骨 骨

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:20 UTC 版)

隹部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

印刷書体明朝体)における「隹」字の3画目上側中央の筆画)には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い左払いとし、日本韓国はこれに従う。一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画とし、「亠」系統字形統一させている。 康熙字典日本韓国中国台湾香港隹 隹

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:47 UTC 版)

艸部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

楷書において偏旁の「艸」は「艹」のように十字形に変形されるが、2つ十字横画つなげて全体で3画にする「3画くかんむり」(艹)とそのまま間を開ける「4画くさかんむり」がある。また、4画くさかんむり」には「艹」の形と「艹」の形がある。 印刷書体明朝体)において『康熙字典』は「4画くさかんむり」を採っている。現在、台湾国字標準字体香港常用字字形表もこの形をとる。 日本新字体中国新字形は「3画くかんむり」を使っている。 また日本の『表外漢字字体表』では「『くさかんむり』については、明治以来明朝体字形従い、『3画くかんむり』を印刷標準字体考える。ただし、このことは、明朝体以外の印刷書体字形例えば、正楷書体における『4画くさかんむり』)を制限するものではない」とされており、康熙字典体に従っていない。戸籍における氏名など、「3画くかんむり」と「4画くさかんむり」を区別する場合があり、示偏之繞同様にこだわる場合もある(德永英明の「英」など)。そのため人名外字セットに「4画くさかんむり」を使用したものが含まれていたり、大規模文字セットでは3画と4画区別されている場合もある。 筆記慣習においては草書では「前」の上のような形、行書では「サ」のようなかたち、楷書では「十十」と書かれ、『康煕字典』の活字もこれに習って4画くさかんむりとしている。上記のように、日本活字では明治以来3画くかんむりとされており(直線的な印刷字体では4画くさかんむり作りづらいため)、『当用漢字表』でも3画が採用されている。活字くさかんむりこのようになったが、筆記では、学校教育などで4画に書く楷書教えなくなってしまった。ここから旧字4画」という誤解生まれてしまったが、上のように少なくとも筆記では4画、3画の区別はない。日本規格協会符号化文字集合調査研究委員小池和夫は、「草冠草冠であることがわかればよく、画数問題ではない。しんにょうの点と草冠画数数えるものではない」としている。 大相撲の番付表には3種類の草冠書かれている一つ番付表中央書かれている「蒙御免」の「蒙」の草冠の「艹」、二つ目は「若乃花」の「若」の草冠を「差」のようにしたもの三つ目は「武蔵丸」のように通常の草冠したもの書かれている

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:22 UTC 版)

青部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

印刷書体明朝体)において『康熙字典』は下部の字を「円」形とした「靑」を採用している。 現代日本新字体中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表はどれも「月」形の「青」採用している。ただし、日本・中国では最初縦画終端止めにし、台湾・香港では「月」と同じよう払いにするという細かな違いがある。 また日本表外漢字については基本的に康熙字典体に従うことになっているので、「靑」を使っている。 康熙字典韓国日本旧字体台湾伝統字形)日本新字体中国香港台湾国字標準字体)靑 青 青

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:02 UTC 版)

辛部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

印刷書体明朝体)において『康熙字典』は1画目を短い縦棒とする字形採用しており、日本新字体表外漢字問わず、これを採用している。 一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表1画目点画とする字形標準字体採用している。 康熙字典日本韓国台湾香港中国辛 辛

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:49 UTC 版)

鼠部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「鼠」字の標準字体地域によって差異見られる

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/05 04:31 UTC 版)

宀部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、「宀」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画とする。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:26 UTC 版)

音部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「音」字はその1画目に地域によって差異がある。「音」字は「言」字のバリエーションなので「言」同様、『康熙字典』は1画目を短い横画とし、中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表1画目を点としている。 日本新字体では「言」字と共通しておらず、「言」が短い横画であるのに対し、「音」は短い縦画採用している。表外漢字においては例え「闇」などを見ると、例字字形には縦画のものが掲載されており、備考デザイン差と位置付けられ別字形があることが示されているのみである。このため一般的な使用状況から言えば表外漢字縦画用い康熙字典横画にはあまり従っていないようである。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:21 UTC 版)

雨部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「雨」のなかの水滴を表す4つ筆画には差異見られる印刷書体明朝体)において『康熙字典』は、単体「雨」4つの点、冠の「雨」篆書字形に基づき「雪」のように4つの短い横画採用している。日本および中国ではこれに従っている。 一方台湾国字標準字体香港常用字字形表楷書字形に基づき、短い点・撥ね・左払い・右払いの形(「摂」「渋」や「氺」などの4点に似る)を採用している(ただし、コンピュータ上でWindows装備するフォント細明體新細明體 (PMingLiUMingLiU) は5.03版(Windows Vista 標準装備以降でないとこれに対応しておらず、それ以前の版では康熙字典体表される)。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:52 UTC 版)

角部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

中国新字形においては真ん中縦画横画を貫く「用」形を採用しており、「角」となる。なお、伝統的な楷書では、縦画が貫くこちらの字形の方が一般的である。 康熙字典日本台湾韓国新字形中華人民共和国角 角

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:36 UTC 版)

鬼部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

中華人民共和国新字形(簡体字)では「鬼」のように「田」の中央の縦画左下払いつなげて1画としている。このため総画9画となり、日本異なる。 康熙字典日本台湾韓国中国鬼 鬼 また、宋代までは上部を田と作るいわゆる角のない字体(東京都鬼子母神真源寺などでも用いられている)も多く用いられた。これも総画9画である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:47 UTC 版)

黽部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「黽」字の標準字体地域によって差異がある。 印刷書体明朝体)において『康熙字典』は「黽」の中央右の縦画終端を左の釣り鉤「乚」につける形を採っており、中国・日本はこれに従う。一方台湾国字標準字体香港常用字字形表縦画終端を「ヨ」の一番下の横画先端部分につけ、釣り鉤型の画からは離している。 康熙字典中国・日本台湾香港黽 黽

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:37 UTC 版)

肉部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

偏旁の「肉」は「月」形に変えられ用いられるが、その字形歴史的地理的に僅かに異なり月部の「月」形と統一しようとするものと、区別しようとするものがある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:36 UTC 版)

鬲部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「鬲」字は地域によって標準字体デザイン差異がある。 「鬲」字の三本足の上にあたる腹部分を小篆では交差した紋様「×」で書いている。これを『康熙字典』では「鬲」のように儿形としており、日本印刷標準字体もこれに従う。一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表はこれを「鬲」のようにソの字の形とする。 康熙字典日本台湾・香港中国鬲 鬲

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:39 UTC 版)

鹿部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、「鹿」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画とする。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:50 UTC 版)

衣部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、印刷書体明朝体)における「衣」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本韓国はこれに従う。一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画としている。「衤」形も同様である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:45 UTC 版)

黹部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

印刷書体明朝体)において「黹」字には地域によって標準字体デザイン差異見られる。 『康熙字典』を始めとして日本台湾・香港では「黹」字中央を「ハ」形とし、下部内部の左払いと点を上の横画および中央の縦画から離している。一方中国新字形では「ハ」形を逆ハの字形とし、左払いと点を上の横画および中央の縦画くっつけ、「弊」や「幣」の左上偏旁統一させている。 康熙字典日本韓国台湾香港中国黹 黹

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 09:38 UTC 版)

广部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、印刷書体における「广」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画とする。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:42 UTC 版)

黄部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

印刷書体明朝体)において『康熙字典』は篆書従い「黃」のように上部を「廿」と「一」に分離し下部を「由」にした字形採用している。台湾国字標準字体香港常用字字形表上部に関してはこれに倣うが、下部は「田」にしている。一方日本新字体中国新字形では「黄」のように「廿」と「一」を重ね下部を「由」にした字形採用している。 康熙字典韓国香港日本中国台湾黃 黄 黃

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:57 UTC 版)

亠部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

印刷書体における「亠」の1画目地域によって差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画とする。 これはこの字形をもった宀・广・文・方・玄・疒・穴・立・衣・辛・鹿・麻・斉なども同様である。 康熙字典日本韓国中国台湾香港亠 亠

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 17:47 UTC 版)

瓦部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

なお「瓦」字を中国新字形では「瓦」のように左下をつなげ、4画としている。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 17:53 UTC 版)

牙部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

なお日本新字体では「牙」を構成要素に持つ字は「牙」の部分5画としている。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:38 UTC 版)

高部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、印刷書体明朝体)における「高」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本韓国はこれに従う。一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画としている。 康熙字典日本韓国台湾香港中国はしご高高 高 髙 また日本では手書きにおいて「髙」という字体使われることがあり、これを「はしご高」(はしごだか)、標準字体の方を「くち高」(くちだか)と呼んでいる。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 06:09 UTC 版)

玄部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

「亠」同様、印刷書体明朝体)における「玄」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本韓国はこれに従う。一方中国新字形台湾国字標準字体香港常用字字形表ではこれを点画としている(「玄」と表記)。 なお「康熙字典」では、さらに「玄」の字について末筆の点を省略した字形示している。これは「玄」が康熙字典編纂命じた康熙帝の諱が「玄燁」であったため、これを避諱して欠画しているためである。この点のない字形は「玄」のみならず、「玄」を部分として含む「弦」「絃」「率」などの字にも及んでいる。近代日本活字は清のものの複製から始まったため、日本出版物でもこれらの字が欠画したままになっていることが多い(例: 瀬戸口藤吉管絃楽器の取扱法』大阪開成館1925年。(国会図書館デジタルコレクション題名の「絃」を欠画している。本文中では欠画せず)。 「玄」の字は宋の聖祖宋王室の伝説上の祖先)の諱「玄朗」にも含まれており、宋代文献では「玄」を「元」などに改めていることが多い。

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字体のデザイン差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 06:52 UTC 版)

瓜部」の記事における「字体のデザイン差」の解説

なお日本新字体では「瓜」を構成要素に持つ字はムの2画縦・横・点の3画に分けたため「瓜」の部分6画とする。また表外漢字字体表では「瓜」「瓢」の「瓜」の部分同様に6画とする。

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