字体のデザイン差
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「亠」同様、印刷書体(明朝体)における「疒」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画としている(「疒」と表記)。
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字体のデザイン差
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「亠」同様、印刷書体(明朝体)における「立」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画としている(「立」と表記)。
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字体のデザイン差
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香港の常用字字形表においては他地域で「士」となっている部分を「土」とする。
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字体のデザイン差
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「鼻」字は日本において独自の字体が使われている。 『康熙字典』を始めとして他地域では「鼻」の最下部は横画の下に払いと縦画がついた形であるが、日本の新字体においては払いと縦画を横画を貫く形を採用している。ただし、表外漢字である「鼾」などは康熙字典に従っている。
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字体のデザイン差
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偏旁として用いられるとき、康熙字典・日本・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表では「麪」のように左から下部を覆う繞の形に変形させるが、中国の新字形では「麵」のように単に偏の位置に置き、変形はさせない。
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字体のデザイン差
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「骨」字の字体には地域により差異が見られる。 まず上部については『康熙字典』・日本の新字体・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は囲まれた中の折れを┏のような形で、右側に置くが、中国の新字形では「骨」のように┓を左側に置く(画数が1画少なくなる)。 下部については肉月に従うので、康熙字典・日本・香港の標準字体では1画目の縦画が止めで、内部の2画が横画の「月」である。一方、台湾の国字標準字体ではいわゆる「提肉旁」、すなわち内部の上画をゆるい傾斜の点、下画をゆるい傾斜のはね(提)といった「ン」形としている。 康熙字典日本・香港・韓国台湾中国骨 骨 骨
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字体のデザイン差
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印刷書体(明朝体)における「隹」字の3画目(上側中央の筆画)には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い左払いとし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とし、「亠」系統の字形と統一させている。 康熙字典日本韓国中国台湾香港隹 隹
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字体のデザイン差
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楷書において偏旁の「艸」は「艹」のように十字形に変形されるが、2つの十字の横画をつなげて全体で3画にする「3画くさかんむり」(艹)とそのまま間を開ける「4画くさかんむり」がある。また、「4画くさかんむり」には「艹」の形と「艹」の形がある。 印刷書体(明朝体)において『康熙字典』は「4画くさかんむり」を採っている。現在、台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表もこの形をとる。 日本の新字体・中国の新字形は「3画くさかんむり」を使っている。 また日本の『表外漢字字体表』では「『くさかんむり』については、明治以来の明朝体字形に従い、『3画くさかんむり』を印刷標準字体と考える。ただし、このことは、明朝体以外の印刷書体の字形(例えば、正楷書体における『4画くさかんむり』)を制限するものではない」とされており、康熙字典体に従っていない。戸籍における氏名など、「3画くさかんむり」と「4画くさかんむり」を区別する場合があり、示偏や之繞同様にこだわる場合もある(德永英明の「英」など)。そのため人名用外字セットに「4画くさかんむり」を使用したものが含まれていたり、大規模文字セットでは3画と4画が区別されている場合もある。 筆記の慣習においては、草書では「前」の上のような形、行書では「サ」のようなかたち、楷書では「十十」と書かれ、『康煕字典』の活字もこれに習って4画くさかんむりとしている。上記のように、日本の活字では明治以来3画くさかんむりとされており(直線的な印刷字体では4画のくさかんむりは作りづらいため)、『当用漢字表』でも3画が採用されている。活字のくさかんむりはこのようになったが、筆記では、学校教育などで4画に書く楷書を教えなくなってしまった。ここから「旧字は4画」という誤解が生まれてしまったが、上のように少なくとも筆記では4画、3画の区別はない。日本規格協会符号化文字集合調査研究委員の小池和夫は、「草冠は草冠であることがわかればよく、画数は問題ではない。しんにょうの点と草冠の画数は数えるものではない」としている。 大相撲の番付表には3種類の草冠が書かれている。一つは番付表の中央に書かれている「蒙御免」の「蒙」の草冠の「艹」、二つ目は「若乃花」の「若」の草冠を「差」のようにしたもの、三つ目は「武蔵丸」のように通常の草冠にしたものが書かれている。
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字体のデザイン差
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印刷書体(明朝体)において『康熙字典』は下部の字を「円」形とした「靑」を採用している。 現代の日本の新字体・中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表はどれも「月」形の「青」を採用している。ただし、日本・中国では最初の縦画の終端を止めにし、台湾・香港では「月」と同じように払いにするという細かな違いがある。 また日本の表外漢字については基本的に康熙字典体に従うことになっているので、「靑」を使っている。 康熙字典韓国日本(旧字体)台湾(伝統字形)日本(新字体)中国香港台湾(国字標準字体)靑 青 青
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字体のデザイン差
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印刷書体(明朝体)において『康熙字典』は1画目を短い縦棒とする字形を採用しており、日本も新字体・表外漢字を問わず、これを採用している。 一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は1画目を点画とする字形を標準字体に採用している。 康熙字典日本・韓国台湾・香港・中国辛 辛
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字体のデザイン差
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字体のデザイン差
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「亠」同様、「宀」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とする。
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字体のデザイン差
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「音」字はその1画目に地域によって差異がある。「音」字は「言」字のバリエーションなので「言」同様、『康熙字典』は1画目を短い横画とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は1画目を点としている。 日本の新字体では「言」字と共通しておらず、「言」が短い横画であるのに対し、「音」は短い縦画を採用している。表外漢字においては例えば「闇」などを見ると、例字字形欄には縦画のものが掲載されており、備考でデザイン差と位置付けられた別字形があることが示されているのみである。このため一般的な使用状況から言えば、表外漢字も縦画を用い、康熙字典の横画にはあまり従っていないようである。
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字体のデザイン差
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「雨」のなかの水滴を表す4つの筆画には差異が見られる。 印刷書体(明朝体)において『康熙字典』は、単体の「雨」は4つの点、冠の「雨」は篆書の字形に基づき「雪」のように4つの短い横画を採用している。日本および中国ではこれに従っている。 一方、台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は楷書の字形に基づき、短い点・撥ね・左払い・右払いの形(「摂」「渋」や「氺」などの4点に似る)を採用している(ただし、コンピュータ上でWindowsが装備するフォント細明體・新細明體 (PMingLiU・MingLiU) は5.03版(Windows Vista 標準装備)以降でないとこれに対応しておらず、それ以前の版では康熙字典体で表される)。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:52 UTC 版)
中国の新字形においては真ん中の縦画が横画を貫く「用」形を採用しており、「角」となる。なお、伝統的な楷書では、縦画が貫くこちらの字形の方が一般的である。 康熙字典日本・台湾・韓国新字形中華人民共和国角 角
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:36 UTC 版)
中華人民共和国の新字形(簡体字)では「鬼」のように「田」の中央の縦画と左下の払いをつなげて1画としている。このため総画は9画となり、日本と異なる。 康熙字典・日本台湾・韓国中国鬼 鬼 また、宋代までは上部を田と作る、いわゆる角のない字体(東京都の鬼子母神真源寺などでも用いられている)も多く用いられた。これも総画は9画である。
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字体のデザイン差
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「黽」字の標準字体は地域によって差異がある。 印刷書体(明朝体)において『康熙字典』は「黽」の中央右の縦画の終端を左の釣り鉤「乚」につける形を採っており、中国・日本はこれに従う。一方、台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は縦画の終端を「ヨ」の一番下の横画先端の部分につけ、釣り鉤型の画からは離している。 康熙字典中国・日本台湾香港黽 黽
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:37 UTC 版)
偏旁の「肉」は「月」形に変えられて用いられるが、その字形は歴史的・地理的に僅かに異なり、月部の「月」形と統一しようとするものと、区別しようとするものがある。
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字体のデザイン差
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「鬲」字は地域によって標準字体のデザインに差異がある。 「鬲」字の三本足の上にあたる腹部分を小篆では交差した紋様「×」で書いている。これを『康熙字典』では「鬲」のように儿形としており、日本の印刷標準字体もこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表はこれを「鬲」のようにソの字の形とする。 康熙字典・日本台湾・香港・中国鬲 鬲
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:39 UTC 版)
「亠」同様、「鹿」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とする。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:50 UTC 版)
「亠」同様、印刷書体(明朝体)における「衣」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画としている。「衤」形も同様である。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:45 UTC 版)
印刷書体(明朝体)において「黹」字には地域によって標準字体のデザインに差異が見られる。 『康熙字典』を始めとして日本・台湾・香港では「黹」字中央を「ハ」形とし、下部内部の左払いと点を上の横画および中央の縦画から離している。一方、中国の新字形では「ハ」形を逆ハの字形とし、左払いと点を上の横画および中央の縦画とくっつけ、「弊」や「幣」の左上の偏旁と統一させている。 康熙字典日本・韓国台湾・香港中国黹 黹
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 09:38 UTC 版)
「亠」同様、印刷書体における「广」字の1画目には地域による差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とする。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:42 UTC 版)
印刷書体(明朝体)において『康熙字典』は篆書に従い「黃」のように上部を「廿」と「一」に分離し、下部を「由」にした字形を採用している。台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は上部に関してはこれに倣うが、下部は「田」にしている。一方、日本の新字体・中国の新字形では「黄」のように「廿」と「一」を重ね、下部を「由」にした字形を採用している。 康熙字典韓国香港日本中国台湾黃 黄 黃
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:57 UTC 版)
印刷書体における「亠」の1画目は地域によって差異があり、『康熙字典』および日本ではこれを短い縦棒とし、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とする。 これはこの字形をもった宀・广・文・方・玄・疒・穴・立・衣・辛・鹿・麻・斉なども同様である。 康熙字典日本韓国中国台湾香港亠 亠
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 17:47 UTC 版)
なお「瓦」字を中国の新字形では「瓦」のように左下をつなげ、4画としている。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 17:53 UTC 版)
なお日本の新字体では「牙」を構成要素に持つ字は「牙」の部分を5画としている。
※この「字体のデザイン差」の解説は、「牙部」の解説の一部です。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:38 UTC 版)
「亠」同様、印刷書体(明朝体)における「高」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画としている。 康熙字典日本・韓国台湾・香港・中国はしご高高 高 髙 また日本では手書きにおいて「髙」という字体が使われることがあり、これを「はしご高」(はしごだか)、標準字体の方を「くち高」(くちだか)と呼んでいる。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 06:09 UTC 版)
「亠」同様、印刷書体(明朝体)における「玄」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い縦棒とし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画としている(「玄」と表記)。 なお「康熙字典」では、さらに「玄」の字について末筆の点を省略した字形で示している。これは「玄」が康熙字典の編纂を命じた康熙帝の諱が「玄燁」であったため、これを避諱して欠画しているためである。この点のない字形は「玄」のみならず、「玄」を部分として含む「弦」「絃」「率」などの字にも及んでいる。近代日本の活字は清のものの複製から始まったため、日本の出版物でもこれらの字が欠画したままになっていることが多い(例: 瀬戸口藤吉『管絃楽器の取扱法』大阪開成館、1925年。(国会図書館デジタルコレクション)題名の「絃」を欠画している。本文中では欠画せず)。 「玄」の字は宋の聖祖(宋王室の伝説上の祖先)の諱「玄朗」にも含まれており、宋代の文献では「玄」を「元」などに改めていることが多い。
※この「字体のデザイン差」の解説は、「玄部」の解説の一部です。
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字体のデザイン差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 06:52 UTC 版)
なお日本の新字体では「瓜」を構成要素に持つ字はムの2画を縦・横・点の3画に分けたため「瓜」の部分を6画とする。また表外漢字字体表では「瓜」「瓢」の「瓜」の部分を同様に6画とする。
※この「字体のデザイン差」の解説は、「瓜部」の解説の一部です。
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