辵部
(しんにょう から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 02:07 UTC 版)
- ^ 江守賢治、解説字体辞典 ISBN 4-385-15034-6
- ^ “言葉のQ&A 011 「遡」や「遜」が点二つの「しんにゅう」で追加された理由”. 文化庁 (2017年1月19日). 2023年10月31日閲覧。
- ^ “改定常用漢字表” (PDF). 文化審議会 (2010年6月7日). 2014年2月16日閲覧。
しんにょう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 15:13 UTC 版)
しんにょう・しんにゅう。「道」「進」「迷」など。道や歩く事に関する意味を表す。常用漢字で51字あり、偏を除くと最も数の多い部首となる。「之」(し)の字に似ていることから「之繞」(しにょう)の名がつき、なまって「しんにょう」、さらになまって「しんにゅう」ともいう。国語教育では「しんにょう」として教えている。親字は.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}辵(チャク)。「巡」は之繞に含めず「まがりがわ」の部に含めることが多いが、「しんにょう」に含める漢和辞典も見られる。筆順では後に書く。 もともとは、辵をそうにょう(走繞)やきにょう(鬼繞)などのような表し方をしていたのだが、後に今で言う二点之繞の形になった。戦後、当用漢字字体表が公表されてから現在では、活字においてのみ一点之繞で表されるようになっている。 常用漢字: 込 辺 迅 近 迎 返 述 迭 迫 逆 送 退 追 逃 迷 逝 造 速 逐 通 逓 途 透 連 逸 週 進 逮 運 過 遇 遂 達 遅 道 遍 遊 違 遠 遣 遮 遭 適 遺 遵 選 遷 還 避 遡 遜 主な表外字: 辻 迂 迄 辿 迪 迦 逅 這 逍 逞 逗 逢 迸 遁 逼 遥 邁 遼 邂 遽 邏 など
※この「しんにょう」の解説は、「繞」の解説の一部です。
「しんにょう」を含む「繞」の記事については、「繞」の概要を参照ください。
辵
辶
辶
辶 |
|
逸
- しんにょうのページへのリンク