そう‐てい〔サウ‐〕【装丁/装訂/装×釘/装×幀】
装幀
装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:08 UTC 版)
『海馬』(池谷裕二・糸井重里著/朝日出版社:2002年) 『エネマグラ教典 -ドライオーガズム完全マニュアル-』(クーロン黒沢・ポッチン下条著/太田出版:2004年) 『マングローブが教えてくれた働き方』(今野誠一著/ブルース・インターアクションズ :2009年) ちびポリ(東ハト スナック菓子) 『MAIL』全3巻(山崎峰水 角川書店) 『黒鷺死体宅配便』 1〜28巻(原作:大塚英志 作画:山崎峰水 角川書店) 『松岡國男妖怪退治』 1〜4巻(原作:大塚英志 作画:山崎峰水 角川書店) 『アライアズキ、今宵も小豆を洗う。』全3巻(原作:大塚英志 作画:山崎峰水 角川書店) 『北神伝綺』 上下(原作:大塚英志 作画:森美夏 角川書店) 『とでんか』 全7巻(原作:大塚英志 作画:樹生ナト 角川書店) 『三つ目の夢二』 全2巻(原作:大塚英志 作画:ひらりん 徳間書店) 『まんがでわかるまんがの歴史』 全1巻(原作:大塚英志 作画:ひらりん 角川書店) 『サブカルチャー反戦論』(大塚英志 角川書店:2001年、角川文庫:2003年) 『多重人格探偵サイコ・フェイク』 (大塚英志 角川書店、2002年) 『「私」であるための憲法前文』(大塚英志 角川書店、2003年) 『アトムの命題――手塚治虫と戦後まんがの主題』(大塚英志 アニメージュ叢書:2003年) 『くもはち』 (大塚英志 角川書店:2003年) 『読む。書く。護る。――「憲法前文」のつくり方』(大塚英志 角川書店:2004年) 『多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の消滅(大塚英志 角川書店:2005年) 『戦後民主主義のリハビリテーション――論壇でぼくは何を語ったか』(大塚英志 角川文庫:2005年) 『キャラクター小説の作り方』(大塚英志 角川文庫:2006年) 『試作品神話』 (文:大塚英志、絵:西島大介、角川書店:2006年、角川文庫:2009年)
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装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 13:56 UTC 版)
大半の装幀に冊子と巻子が用いられており、ごく一部が折り本と断簡で残されている。初期の体裁が定まっていない時期から、冊子(文明15年(1483年)~長享元年(1487年))、巻子(長享元年(1487年)~永正9年(1512年))、再び冊子(永正10年(1513年)~天文5年(1536年))に変化している。 冊子は巻子に比べて閲覧の便が高いが、巻子であれば後から手紙などの他の文書を貼り次ぐことが可能になる。このため、実隆が朝廷の要職にあったときには巻子を採用し、重要な手紙は日記に貼り次いだり、紙背文書として残したりされた。なお、巻子本として書かれた日記には等間隔に山谷の折り目がつけられており、折り本として閲覧されていたことがわかっている。後年は冊子形式を用いているが、これは実隆が政治の実際から離れ、出家した頃(永正13年(1516年))に符合し、実隆が日記を家記としてではなく、備忘録的なものと位置づけるようになったのではないかと推測されている。
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装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 02:07 UTC 版)
「〈ハルチカ〉シリーズ」の記事における「装幀」の解説
単行本のカバーデザインは、全て坂野公一が担当している。角川文庫版は、第3作『空想オルガン』までは坂野公一(カバーデザイン)と丹地陽子(イラスト)が担当していたが、2013年6月の「発見!角川文庫」2013夏のフェアを機に鈴木久美(カバーデザイン)と山中ヒコ(イラスト)のカバーに新装され、その後刊行された第4作『千年ジュリエット』以降も鈴木久美、山中ヒコが担当している。テレビアニメ化に合わせて、2015年12月9日より(電子書籍では12月18日より)アニメビジュアル帯が巻かれた角川文庫の既刊1 - 4巻が期間限定で流通している。『ハルチカ 退出ゲーム』『ハルチカ 初恋ソムリエ』は、は、烏羽雨(イラスト)が担当している。 その他アンソロジーでは、『きみが見つける物語 あこがれのハイスクールライフ!』(角川つばさ文庫、2011年6月13日発売、ISBN 978-4-04-631162-7)所収「クロスキューブ」の挿絵を雨宮千遥、『VS. こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所ノベライズアンソロジー』(集英社、2016年9月17日発売、ISBN 978-4-08-780795-0)所収「不合理な二十四」の挿絵を山中ヒコが手掛けた。
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装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 00:16 UTC 版)
2019年6月現在、『ふたりの距離の概算』までの文庫版すべておよび単行本『遠まわりする雛』『いまさら翼といわれても』は「岩郷重力+WONDER WORKZ。」が装丁を担当している。単行本『クドリャフカの順番』は「遊空龍+WONDER WORKZ。」、単行本『ふたりの距離の概算』は「岩郷重力+WONDER WORKZ。+K・S」、文庫本『いまさら翼といわれても』は「岩郷重力+K・T」名義となっている。 カバー装画の担当は、スニーカー文庫版『氷菓』が上杉久代、同じくスニーカー文庫版『愚者のエンドロール』が高野音彦、単行本『ふたりの距離の概算』が北沢平祐。文庫のカバー写真は清水厚が担当している。 角川文庫の既刊4巻は2012年のアニメ化の時期に、アニメデザインのキャラクターが大きく描かれたブックカバーと同じ大きさの超特大帯が巻かれて販売されている(実質的に、本来のブックカバーとアニメ版のブックカバーの2枚が付属)。この超特大帯の裏にはアニメの設定資料が掲載されている。また、2012年6月に発売された文庫版『ふたりの距離の概算』は、裏面にアニメのイラストが描かれたリバーシブルカバーとなっている。どちらも京都アニメーション描き下ろし、期間限定仕様。
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装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 00:19 UTC 版)
村上自身が装幀を手がけた。赤と緑のクリスマスカラーでまとめた鮮やかなデザインが、日頃小説を読まない若い女性層の支持を呼び込み、売上に貢献したとされる。最も売れた版には金色の帯が付けられたが、この金色の帯は村上の意図したものではなく、発売後しばらく経ってから出版社の意向で変えられたものである。もともと初版の帯は上下巻ともそれぞれのカバーとまったく同じ色(赤と緑)であり、金色の帯に変わったとき村上は日本にはおらず、もし相談されていたら断っていただろうと書いている。 帯文も注目された。村上自身が書いた「100パーセントの恋愛小説」というキャッチコピーについて本人は、「僕はそのときほんとうは『これは100パーセントのリアリズム小説です』と書きたかったのだけれど(つまり『羊』や『世界の終り』とはラインが違いますということです)、そんなことを書くわけにもいかないので、洒落っけで『恋愛小説』というちょっとレトロっぽい『死語』を引っぱり出してきたわけです」と述懐している。
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装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/21 16:37 UTC 版)
カバーイラストは宮尾和孝が手がけている。『あこがれのハイスクールライフ!』は、カバーイラストを雨宮千遥(電子書籍はいとうのいぢ)が担当している。 2017年の「カドフェス2017 発見!角川文庫」で、「スクール編」と「恋愛編」のカバーイラストがアニメ映画『君の名は。』の風景画に変更された。
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装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 06:05 UTC 版)
昭和期以降では、廉価で携帯に便利な形状をした、普及を目的とする小型本という出版形態の名として用いられるようになり、このため現代では、文庫といえば多くの場合、このような小型本を指すのが一般的である。 文庫と呼ばれる形態の出版物は、並製本(ソフトカバー)で、A6規格、105×148mmの判型をとるものが一般的である。この形態の本は「文庫本(ぶんこぼん)」とも呼ばれ、新書と同じように欧米のペーパーバックにあたる。ペーパーバックと同じように当初はジャケット(カバー)を持たなかったが、戦後の多くの文庫はジャケットを持つようになり、1983年より岩波文庫にもジャケットがつけられるようになった。なお、岩波少年文庫、角川つばさ文庫やフォア文庫など児童向けの文庫は高さが約18cmと、やや大きいサイズのものが多い。また、ハヤカワ文庫は途中から高さ約16cmと、通常よりやや大きいトールサイズをとるようになった。 現在の文庫本では、天(本の上側面)を綺麗に切り揃えるものが多いが、岩波文庫や新潮文庫などではそれを行っていない(天アンカット)ため、ページの縁が若干ずれ断面がギザギザしている。この理由について前者は「フランス装風の洒落た雰囲気を出すため」と、後者は「スピン(紐状の栞)を先に貼り付けるために断裁ができない」としている。
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装幀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 18:02 UTC 版)
「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」の記事における「装幀」の解説
小口と天地が黄色に染色されており、表紙下部には黒い地に白抜きで「A HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK」が入る。背下部は最初は文字がなかったがすぐに「ポケット・ブック」、さらに六角形の枠に囲まれた「H・P・B」になって現在に至る。1970年代にも無文字が1冊ある。裏表紙上部には最初は「江戸川亂歩監修 世界探偵小説全集」、その後「江戸川亂歩監修 世界ミステリシリーズ」「世界ミステリシリーズ」を経て「ハヤカワ・ミステリ」に落ち着いた。 判型は「ポケット・ブック判」という独自サイズ(縦18.4cm、横10.6cm)を使用している。これは、宮田昇が早川書房入社前に在籍していた、南雲堂での、英語対訳本「フェニックス・ライブラリー」を参考にしたという。 当初は永田力のが具象画で表紙絵を担当。その後の表紙絵は大部分が勝呂忠による抽象画。ビニールカバー以前の一時期、「お手許に綺麗なままの本をお届けしたくこんな簡単な函をつくってみました いわば包装紙がわりです お買い上げ後にはお捨て下さい」と記された、ボール紙の函が存在した。函はタイトルのない汎用とタイトルのある専用があった。主に映像化されたときに紙カバーが付くこともある。 2010年、装幀を手がけてきた勝呂忠が3月に死去したため、ブックデザインをリニューアル。新しいデザイナーには水戸部功が就任。新しくレーベルのロゴが作られ、文字も大きくなった。新装第1弾は、デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』(No.1838)。
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