かし‐こうせん〔‐クワウセン〕【可視光線】
可視光線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/06 14:30 UTC 版)
可視光線(かしこうせん、英:Visible light)とは、電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。いわゆる光のことで、可視光ともいう。JIS Z8120の定義によれば、可視光線に相当する電磁波の波長は下界はおおよそ360-400 nm、上界はおおよそ760-830 nmである。可視光線より波長が短くなっても長くなっても、ヒトの目には見ることができなくなる。可視光線より波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼ぶ。可視光線に対し、赤外線と紫外線を指して、不可視光線(ふかしこうせん)と呼ぶ場合もある。
|
|
可視光線
可視光線と同じ種類の言葉
- 可視光線のページへのリンク