マイルストーン【milestone】
マイルストーン
ソフトウェアの開発時には、その進行状態を記録するために、バージョン番号を付加することが多い。このとき、あらかじめ設定した中間目標を達成したバージョンなど、開発において重要な通過点となるバージョンを「マイルストーン」と呼ぶ。もともとマイルストーンは、道路や線路などで起点からの距離を示すために設置された石や標識を指す。それから転じて、時間的な経過の中で、画期的な出来事や重大な出来事、あるいは管理上のポイントなどを指す言葉として使われることが多い。
ソフトウェア的には、マイルストーンとなるには、その時点で利用可能なモジュールをすべて組み込み、以後の評価の基準とできるように構築されたバージョンとなることが多い。また、このバージョンを使って同時に評価やテストなどが行われる。
マイルストーン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 09:02 UTC 版)
「デジタル-アナログ変換回路」の記事における「マイルストーン」の解説
1984年にソニーがDAS-702ESを発売する。セットになるCDトランスポートはCDP-552ESDであった(これらはいわゆるESシリーズで、型番末尾のDはS/PDIFによるデジタル出力を備えることを意味する)。
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