オンラインソフトウェアとは? わかりやすく解説

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オンライン‐ソフトウエア【on-line software】

読み方:おんらいんそふとうえあ

オンラインソフト


オンラインソフトウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/10 21:28 UTC 版)

オンラインソフトウェア、あるいはオンラインソフトとは、パソコン通信インターネットなどを通じて配布されるソフトウェアのこと(有料のものはダウンロード販売という)。多くの場合は「自分(制作者)がほしいから作った」ものであり、それを一般公開したものである。いわゆるPDSフリーウェアシェアウェアのたぐいを総称したものである。オンラインシステム用のソフトウェアでないことに注意。




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オンラインソフトウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:43 UTC 版)

パソコン通信」の記事における「オンラインソフトウェア」の解説

1980年代末期になり、パソコン通信普及するうになると、パソコン通信ユーザー自作したパソコン用プログラムがオンラインソフトウェアとして公開されるようになった従来パソコン雑誌投稿して掲載されるか、作者個人仲間内使われるしかなかったような小回りの効く便利なツール一般に流通する機会を得ることになった一般に単機能のものが多く商用ソフトほど大規模ではないが、中にはファイル管理ソフトパソコン通信ソフトな市販商用ソフト凌ぐ人気得たものもある。日本国内では、その多くNECのパソコンPC-9800シリーズMS-DOS上で動くものであったプログラミング得意な人が善意自作ソフトウェア公開し利用者によるバグ報告要望取り入れて改良が行われた。その多く個人による開発であるが、利用者による改良期待して企業商用ソフト開発する前段階として無償公開するソフトもあった。作者意向によってフリーウェアフリーソフト)、シェアウェアなどに区分されたが「羊羹ウエア気に入った羊羹送って欲しい)」という変わり種もあった。 MS-DOS上で動くソフトウェア主流占めた時代には決済の手段が限られていたため、ほとんどが無料フリーウェアとして公開されMicrosoft Windows普及し出すと開発ソフトウェア高価だった背景もあり、徐々に商用BBS決済行なうシェアウェア増えていった。人気の高いソフトウエアは、開発元ホスト局アップロードされるとたちまち全国の他のホスト局転載されるの始め、「月刊パソコン通信」などパソコン通信扱った雑誌付録としてフロッピーディスク配布された。しかし初期パソコン通信では電子メール課金されたり容量制限厳しかったり、他のパソコン通信サービスとは相互にメールができなかったりしたためサポートは自らの加入しているパソコン通信のみというものも多かった

※この「オンラインソフトウェア」の解説は、「パソコン通信」の解説の一部です。
「オンラインソフトウェア」を含む「パソコン通信」の記事については、「パソコン通信」の概要を参照ください。

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