たんせいとは?

たん せい [1] 【丹精・丹誠】

古くは「たんぜい」〕
( 名 ) スル
心をこめて物事をすること。 《丹精》 「 -して育て盆栽」 「 -をこらす」 「 -をこめる」 「 -をつくす」
まことの心。真心丹心赤心。 《丹誠》 「無二の-を照らして唯一の玄応垂れ給へ平家 7
形動[文] ナリ
心をこめて丁寧に物事を行うさま。 《丹精》 「中々-な,遅(のろ)仕事でしたが/小公子 賤子

たん せい [0] [1] 【丹青】

赤い色と青い色。また,その色の絵の具材料となる土。丹砂と青雘(せいわく)
絵の具色彩。 「 -の妙」
〔「たんぜい」とも〕 絵画。また,絵を描くこと。

たん せい [0] 【単声】

音楽で,男声女声一方であること。同声。 ↔ 混声

たん せい [0] 【単性】

両性に対し,一つの同じ性質
ある種動物で,一方の性のみの子孫を生ず現象

たん せい [0] 【嘆声・歎声】

なげきの声。ため息。 「うち続く不運に-をもらす」
非常に感心して出す声。感嘆の声。 「見事な技に-が上がった」

たん せい [1] 【端正・端整】

( 名 ・形動[文] ナリ
多く端整」と書く)容姿がきれいで整っている・こと(さま)。 「 -な顔立ち
動作態度行状などが,乱れたところがなく立派な・こと(さま)。 「その行-なりしかば/西国立志編 正直

たんせい

分類:人工衛星
名称:たんせい1~4号(MS-T1~4)
小分類:技術開発・試験衛星
開発機関会社:宇宙科学研究所(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
運用機関会社:宇宙科学研究所(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
打ち上げ年月日:MS-T1(1971年2月16日)/MS-T2(1974年2月16日)/MS-T3(1977年2月19日)/MS-T4(1980年2月17日)
運用停止年月日:MS-T1(1971年2月23日)/MS-T2(1983年1月22日)/MS-T4(1983年5月13日)
打ち上げ国名機関:日本/宇宙科学研究所(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
打ち上げロケット:MS-T1(M-4Sロケット2号機)/MS-T2(M-3Cロケット1号機)/MS-T3(M-3Hロケット1号機)/MS-T4(M-3Sロケット1号機)
打ち上げ場所:鹿児島宇宙空間観測所(KSC)
国際表記番号:1971011A

たんせい1号は、軌道投入後の衛星環境機能試験目的として開発されました。
日本の人工衛星2号で、おおすみで得られたデータをもとに、宇宙空間での軌道投入後の衛星をとりまく環境とそれにともなう衛星機能観測おこなわれました。「たんせい」の名前は、東京大学のカレッジ・カラーの淡青からつけられました。

たんせい1号、重量63kg
たんせい1号重量63kg

たんせい2号は、ロケット特性測定衛星についての工学試験目的として開発されました。そのなかでも重要なことは地球磁気利用した衛星姿勢制御方式テストをおこなうことでした。たんせい2号コマと同じように、スピンすることによって姿勢安定を保っています。このスピン軸を地磁気との作用で変向させるスピン軸方向制御装置姿勢保持用の小型電磁石搭載しています。

たんせい2号、重量56kg
たんせい2号重量56kg

たんせい3号は、ロケット特性測定衛星についての工学試験目的として開発されました。とくに第5号以降科学衛星に必要な技術として、沿磁力線姿勢安定化方式やコールド・ガスジェットによるスピン制御実験などをおこないました。

たんせい3号、重量129kg
たんせい3号重量129kg

たんせい4号は、ロケット特性測定衛星についての工学試験目的として開発されました。とくに第7号科学衛星に必要な磁気力によるスピン太陽オフセット指向自動制御や第8、9号科学衛星要求されるフライ・ホイールによる姿勢制御試験など、将来衛星制御方式開発のための実験おこないました。

たんせい4号、重量185kg
たんせい4号重量185kg

1.どんな形をして、どんな性能持っているの?
球を多面体にした形をしています。

たんせい4号外観図
たんせい4号外観

2.どんな目的使用されたの?
たんせい1号は、軌道投入後の衛星環境機能試験目的としていました。

たんせい2号は、M-3Cロケット性能試験電波誘導システム確認、第3号科学衛星要求される地球磁場利用した衛星姿勢制御方式事前テスト目的していました。

たんせい3号は、M-3Hロケット性能試験、沿磁線安定という地球磁力線に沿った衛星姿勢制御(沿磁力線姿勢安定化方式)やコールド・ガスジェットによるスピン制御実験など、第5号以降科学衛星求められる技術実証目的としていました。

たんせい4号は、M-3Sロケット性能試験磁気力によるスピン太陽オフセット指向自動制御フライ・ホイールによる姿勢制御試験など、将来衛星制御方式実験目的としていました。

3宇宙どのようなことをし、今はどうなっているの?
たんせい1号は、化学電池寿命尽き2月23日までに地球96周して、M型ロケット性能確認人工衛星設計についての多くデータ送り使命を終えました。

たんせい2号は、軌道投入後、23周目からスピン変更入り125周でスピン軸が軌道面に対して完全に垂直となり、回転モード呼ばれる車の輪のように軌道面を転がるような姿勢制御しました。

たんせい3号は、第5号以降科学衛星に必要な技術として、沿磁力線姿勢安定化方式やコールド・ガスジェットによるスピン制御実験精密な軌道決定のためのPNコード測距装置などの実証おこないました。

たんせい4号は、第7号科学衛星に必要な磁気力によるスピン太陽オフセット指向自動制御や第8、9号科学衛星要求されるフライ・ホイールによる姿勢制御試験など、将来衛星制御方式開発のための実験おこないました。

4.どのように地球を回るの?
たんせい1号
高度1,110km~990km、傾斜30度の略円軌道です。

たんせい2号
高度3,240km~290km、傾斜31度の楕円軌道です。
高度3,237km~289km、傾斜31度の楕円軌道です。

たんせい3号
高度3,810km~790km、傾斜66度の楕円軌道です。
高度3,813km~793km、傾斜角65.75度の楕円軌道です。

たんせい4号
高度606km~521km、傾斜39度の略円軌道です。
高度606km~520km、傾斜39度の略円軌道です。

(斎藤成文日本宇宙開発物語」(三田出版)による)

参考文献:大林辰蔵監修日本宇宙科学1952→2001東京書籍発行斎藤成文・著「日本宇宙開発物語三田出版会発行


丹生

読み方
丹生たんせい

たんせい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/23 01:56 UTC 版)

たんせい (MS-T1) は、東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現在の宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部)が開発した技術試験用人工衛星である。Μ(ミュー)ロケットで打ち上げられた最初の衛星となった。名前は東京大学のスクールカラーである「淡青」にちなむ。また開発名のMSは"Mu Satellite"の略、Tは試験機であることを示す。






「たんせい」の続きの解説一覧

たんせい

出典:『Wiktionary』 (2011/11/07 16:08 UTC 版)

同音異義語

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