QSAT-EOSとは? わかりやすく解説

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QSAT-EOS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/19 09:12 UTC 版)

QSAT-EOS
所属 九州大学
主製造業者 九州大学
公式ページ QSAT-EOS公式ホームページ
国際標識番号 2014-070D
カタログ番号 40301
状態 運用中
目的 自然災害の状況を宇宙からモニターして、災害対策
打上げ機 ドニエプル
打上げ日時 2014年11月6日
16時35分48秒 (JST)
物理的特長
本体寸法 一辺約50cm
質量 約50kg
軌道要素
周回対象 地球
軌道 太陽同期軌道
高度 (h) 500~600km
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QSAT-EOS(愛称「つくし」)は、九州大学が製造した超小型衛星2014年11月6日ドニエプルロケットによりロシアオレンブルク州ヤースヌイ宇宙基地からASNAROの相乗りで東京大学と次世代宇宙システム技術研究組合のほどよし1号機、東京工業大学東京理科大学TSUBAME大同大学名古屋大学ChubuSatと同時に打ち上げられた。[1]

概要

新規開発センサによる微小デブリ観測、三次元地磁気観測による高精度宇宙天気予報、データ通信用電波自体を用いた局地的な集中豪雨積乱雲の成長などのリアルタイム観測が目的。[1]

関連項目

出典

  1. ^ a b 九州発 地球観測超小型衛星 QSAT-EOS(愛称「つくし」)打ち上げ成功!

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