ぎんれい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 04:32 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| ぎんれい | |
|---|---|
| 所属 | 信州大学 |
| 公式ページ | / ぎんれい |
| 状態 | 運用終了 |
| 目的 | 可視光通信の実証 |
| 打上げ機 | H-IIAロケット23号機 |
| 打上げ日時 | 2014年2月27日 午前3時37分 (JST) |
| 機能停止日 | 11月25日[1] |
| 通信途絶日 | 11月25日 |
| 運用終了日 | 11月25日 |
| 停波日 | 11月25日 |
| 消滅日時 | 11月25日 |
| 物理的特長 | |
| 本体寸法 | 398 x 398 x 445mm |
| 質量 | 32.9kg |
| 軌道要素 | |
| 周回対象 | 地球 |
| 高度 (h) | 400km |
| 軌道傾斜角 (i) | 65度 |
| テンプレートを表示 | |
ぎんれい(ShindaiSat)は信州大学の学生が作成した超小型可視光通信実験衛星。2014年2月27日H-IIAロケット23号機によってピギーバック方式で打ち上げられた。
概要
可視光通信の実証を目的として開発された。
愛称は全国より4038点の中から選ばれた。[2]
JAXAのH-IIA23号機の相乗り衛星に選ばれ、2014年2月27日に打ち上げられた。 地上から衛星上の可視光線の点滅が確認された。
関連項目
- 中島厚 - プロジェクトマネージャ
- STARS - 香川大学のテザー衛星
- STARS-II - 香川大学のテザー衛星
- GPM主衛星
- TeikyoSat-3 - 帝京大学の微生物観察衛星
- ITF-1結 (ゆい) - 筑波大学の衛星
- OPUSAT - 大阪府立大学の衛星
- INVADER - 多摩美術大学、東京大学共同開発の芸術衛星
- KSAT2 - 鹿児島大学の衛星
- 可視光通信実験衛星
- FITSAT-1 - 福岡工業大学のCubeSat。2012年11月21日に大分県由布市と韓国のKAISTで世界初となる宇宙・地上間のLEDによる可視光通信の実験を行った。[3]
出典
外部リンク
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