いぶき2号
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いぶき2号(いぶき2ごう、GOSAT-2 : ゴーサット-2、Greenhouse gases Observing SATellite-2)は、環境省、国立環境研究所(NIES)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した温室効果ガス観測技術衛星。地球温暖化の原因とされている二酸化炭素やメタンガスなどの温室効果ガスの濃度分布を宇宙から観測するため、2018年10月29日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた[1]。
- ^ 「いぶき2号打ち上げ 温室ガス、全地球観測へ」『産経フォト』、2018年10月29日。2023年11月30日閲覧。
- ^ 「JAXA、温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」公開 センサー精度10倍」『日刊工業新聞』、2018年8月13日。2023年11月30日閲覧。
- ^ a b “いぶき2号(GOSAT-2)”. サテナビ. JAXA. 2023年11月30日閲覧。
- 1 いぶき2号とは
- 2 いぶき2号の概要
- 3 概要
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