BSAT-3a
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 13:56 UTC 版)
BSAT-3a | |
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所属 | 放送衛星システム |
主製造業者 | ロッキード・マーティン |
公式ページ | [1] |
国際標識番号 | 2007-036B |
カタログ番号 | 32019 |
状態 | 運用中 |
目的 | 衛星放送 |
設計寿命 | 13年以上 |
打上げ場所 | ギアナ宇宙センター |
打上げ機 | アリアン5 |
打上げ日時 | 2007年8月15日 8時44分 (JST) [2][リンク切れ] |
物理的特長 | |
質量 | 927.0 kg |
発生電力 | 2800.0 W |
姿勢制御方式 | 三軸姿勢制御 |
軌道要素 | |
周回対象 | 地球 |
軌道 | 静止軌道 |
静止経度 | 東経110度 |
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BSAT-3aとは放送衛星システムが所有するBSデジタル用の放送衛星である。メーカはロッキード・マーティンで、2007年8月15日にアリアン5ロケットにより打ち上げられた。
2007年11月1日から、BSAT-1a、BSAT-1bに代わりBSアナログ放送の送信に使用されているほか、アナログハイビジョン放送の終了により空いたBS-9chを用いたBSデジタル放送の送信に使用されている。2008年9月11日からは、トラブルが生じたBSAT-2cに代わり同衛星によるBS-1,3,13,15chを用いたBSデジタル放送の送信にも使用されている。
2011年10月1日からは、BSAT-3b、BSAT-3cに役割を譲り予備衛星となった。
2025年2月7日15時00分に軌道外投棄(デオービット)作業を完了した[1]。
脚注
- ^ “放送衛星BSAT-3aの軌道外投棄について”. 2025年2月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
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