東経110度放送衛星とは? わかりやすく解説

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東経110度放送衛星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 06:07 UTC 版)

放送衛星」の記事における「東経110度放送衛星」の解説

1978年昭和53年4月8日 - 実験用放送衛星BSE)「ゆり1号」、NASAデルタロケットにより打上げ 1984年昭和59年1月23日 - 放送衛星2号a(BS-2a)「ゆり2号aNASDAN-IIロケット5号機打上げ 3月23日 - BS-2a中継器1台が、5月3日にもう1台が故障(これにより当初予定されていたNHK衛星放送2チャンネル編成中止となり、1チャンネルのみで放送を行うことになる) 5月12日 - NHKゆり2号aによる衛星試験放送開始(BS-15chのNHK BS1のみ。総合テレビ教育テレビ時差放送が主)。世界初直接受信衛星放送 1986年昭和61年2月12日 - 放送衛星2号b(BS-2b)「ゆり2号bN-IIロケット7号機打上げ。これによりNHK衛星放送2チャンネル体制確立12月25日NHK衛星第2テレビジョン=BS-11ch開局。これで第1テレビ総合テレビ、第2テレビ教育テレビ時差編成中心に1987年昭和62年7月4日 - NHKゆり2号bによるNHK衛星第1テレビジョン(BS1)24時間独自編成開始地球による食のシーズン=2-4月と9-10月の深夜から未明及び年数回の月による食の日中休止時間除く) 1989年平成元年6月1日 - NHK衛星第2テレビジョンBS224時間放送開始独自編成地上波時差編成混成6月3日 - NHKハイビジョン実験放送1時間/日。原則14時から15時大相撲期間は5時から6時開始 8月1日 - NHK衛星放送BSアナログ)の本放送受信料必要な有料放送WOWOW違いノースクランブルだが、NHKの受信料衛星放送追加契約必要)を開始 1990年平成2年2月22日 - NHK補完衛星BS-2XESAアリアンロケット打ち上げる失敗 8月28日 - 放送衛星3号-a(BS-3a)「ゆり3号aNASDAH-Iロケット7号機打上げ 1991年平成3年4月1日 - 初の民間放送局であるWOWOWおよびSt.GIGAによる衛星放送開始前年11月30日よりノンスクランブルでのサービス放送実質開局していたが、この日より正式なスクランブルをかけた有料放送開始4月19日 - NHK補完衛星BS-3HNASAアトラス打ち上げる失敗 8月25日 - 放送衛星3号-b(BS-3b)「ゆり3号bNASDAH-Iロケット8号機打上げ 11月25日 -ハイビジョン試験放送(8時間/日)開始当初ハイビジョン推進協会免許割り当てられNHK民放家電メーカー時間曜日に関係なくランダムに番組編成するようになっていた。また一般視聴目的とした放送では事実上世界史上初のハイビジョン専門放送局であった1994年平成6年7月9日 - NHK補完衛星BS-3NESAアリアンロケット打上げ 11月25日 - NHK民放6社がハイビジョン実用化試験放送(8時間/日)開始NHK民放毎日放送時間半分ずつを担当。但し夏の甲子園期間を除く水曜日だけNHK独占 周波数上の免許従来通りハイビジョン推進協会だが、呼出符号コールサイン>は各放送局個別取得した1997年平成9年4月17日 - BSAT-1a(BS-4a)打ち上げ8月1日から運用開始現用機。これによって、地球または月による食での放送休止がなくなる)。以後BSAT-2までは1機で4波同時中継可能に 1998年平成10年4月29日 - BSAT-1b(BS-4b)打ち上げ8月1日から運用開始予備機2000年平成12年6月2日 - 国際電気通信連合ITU世界無線通信会議(WRC-2000)閉幕日本BS放送帯域として12.0 - 12.2 GHz右旋円偏波新たに割り当てられ、BS-17,19,21,23チャンネルとして追加された。 12月1日 - BSデジタル放送開始BSAT-1b使用。これによって民間放送系列BS放送一斉開局。またアナログハイビジョンの「実用化試験放送」は民放BS開局に伴い事実上終了し以後デジタルへの円滑な移行目的としてNHK BSハイビジョン放送サイマル放送のみとなる) 2001年平成13年3月9日 - BSAT-2a打ち上げ4月26日からBSAT-1bから運用引継 7月13日 - BSAT-2b打ち上げ静止軌道投入失敗 2003年平成15年6月12日 - BSAT-2c打ち上げ7月15日から予備機運用開始 3月31日 - BSによる衛星ラジオ放送事実上全廃以後BSテレビ放送特化する 2007年平成19年7月 - BS-3N軌道外投棄 8月15日 - BSAT-3a打ち上げ以後衛星は1機で8波同時中継可能とする。 9月30日 - 衛星データ放送専門局が事実上全廃(但し、テレビ放送連動付随したデータ放送一部除き継続10月31日 - NHKのBSアナログハイビジョン放送終了実際番組終了同年9月30日10月アナログ放送終了のための告知放送のみだった) 12月1日 - 新参入のBSテレビ放送局BS11トゥエルビ本放送開始 2010年平成22年3月11日 - 地上アナログ放送による新たな難視地域向けに地上デジタル放送サイマル本放送開始 10月29日 - BSAT-3b打ち上げ 2011年平成23年3月31日 - NHKのBSデジタルハイビション放送終了NHKのBS1/BS2がハイビジョン放送移行これに伴い、「NHK衛星第1テレビジョン」は「NHK BS1」、「NHK衛星第2テレビジョン」は「NHK BSプレミアム」にそれぞれ正式チャンネル名を変更 7月24日 - BSアナログ放送終了 7月18日 - サッカー女子日本代表アメリカとのW杯決勝戦で、ビデオリサーチ社2008年から調査をしているBS視聴率調査で初の二桁視聴率である10.7%を記録BS視聴率10%超えたのは2011年9月11日サッカー女子ロンドン五輪アジア最終予選の10.1%と合わせて2回だけである 8月7日 - 東経110度CSとのBS・CSハイブリッド衛星BSAT-3c打ち上げ当初7月2日打ち上げ予定だった)

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