110度CS
これまでCS衛星はそれぞれ東経128度、124度にあったが、今年8月打ち上げ予定の新規CS衛星はBSと同じ110度に同一化される。このため将来はCS/BSのアンテナおよびチューナーが一体化する予定。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
N-SAT-110
(110度CS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 06:26 UTC 版)
N-SAT-110(エヌサット-ワンテン)とは東経110度赤道(=東南アジア・ボルネオ島)付近上空の対地静止軌道を周回していた日本の人工衛星(静止衛星、通信衛星)である。機体メーカはロッキード・マーティンで、同社A2100-AX衛星バスをもとに製作されている。保有者はスカパーJSATで、日本国内相互間の通信及び放送の中継を行っていた。
- ^ スカパーJSAT (2019年2月7日). “スカパーJSATグループ2018年度 第3四半期決算説明会”. 2022年8月22日閲覧。
- 1 N-SAT-110とは
- 2 N-SAT-110の概要
- 3 予備衛星
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