未明

新語時事用語辞典

未明

読み方：みめい

未明とは、未明の意味

未明とは、日の出前の2時間から3時間程度の時間帯を意味する言葉である。未明の「未」はいまだにという意味を持ち、「明」はあけるという意味を持っている。英語では before dawn が近い表現となる。未明といった場合の時間帯は具体的に何時頃を指すかについては、さまざまな考え方があるが、気象庁では「午前０時から午前３時頃まで」としている。

（2020年8月18日更新）

実用日本語表現辞典

未明

読み方：みめい

おおむね深夜0時から午前3時頃の時間帯を指す語。午前3時過ぎから午前6時頃までは明け方という。

（2012年6月20日更新）

デジタル大辞泉

び‐めい【^▽未明】

読み方：びめい

⇒みめい（未明）

み‐めい【未明】

読み方：みめい

まだ夜が明けきらない時分。びめい。

[補説] 気象庁の天気予報等では、午前0時頃から午前3時頃までを指す。→明け方 →朝

気象庁 予報用語

未明

分野：

継続の用語

意味：

午前０時から午前３時頃まで。 別図 参照。

ウィキペディア

未明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/07 08:21 UTC 版)

未明（みめい）は、明け方に空が白み始める前の時間帯。

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「未明」の例文・使い方・用例・文例

• 兵士たちは未明に砲撃を浴びた
• 田沼先生は昨夜半重体に陥(おちい)り今朝未明に息を引き取られました.
• 未明に出発した
• 奈良東大寺の二月堂で,3月13日未明,堂前の井戸より水を汲み,香水とする儀式
• 日本対パラグアイ戦は深夜から翌朝未明にかけて放送された。
• ２度目の地震は４月16日の未明に起こった。