JCSAT-1とは? わかりやすく解説

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JCSAT-1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 23:39 UTC 版)

JCSAT-1
所属 JSAT
主製造業者 ヒューズ・エアクラフト
公式ページ [1]
国際標識番号 1989-020A
カタログ番号 19874
状態 運用終了
目的 衛星放送
設計寿命 8年以上
打上げ場所 ギアナ宇宙センター
打上げ機 アリアン5
打上げ日時 1989年3月6日 日本時間11時51分
物理的特長
質量 975.0 kg
発生電力 3000.0 W
姿勢制御方式 三軸姿勢制御
軌道要素
周回対象 地球
軌道 静止軌道
静止経度 東経150度
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JCSAT-1は、かつてJSAT社(現・スカパーJSAT)が打ち上げ、運用していた通信衛星。メーカーはヒューズ・エアクラフトで、1989年3月6日にアリアン4ロケットにより打ち上げられた。 これ以降のJSAT株式会社所有の放送用衛星シリーズはJCSATシリーズと呼ばれる。 864 MHzの総帯域幅で32の27MHzのKuバンドトランスポンダによって供給される2.4 m(7フィート10インチ)のアンテナで構成されている。 その後JCSAT-1Bに役目を譲り、1998年に運用終了、軌道外投棄(デオービット)された。




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