MEDIAS TAB UL N-08D
MEDIAS TAB UL N-08Dとは、NTTドコモが2012年9月に発売する「MEDIAS」ブランドのタブレット型端末である。端末はNECが製造している。
MEDIAS TAB UL N-08Dのディスプレイのサイズは7インチ、解像度はWXGA(1280×800ドット)である。重量はコミック1冊と同程度の249gで、7型モデルの端末としては大幅に軽量化されている。本体の厚みは7.9mmと薄く、片手で持って気軽に扱うことができる。
MEDIAS TAB UL N-08Dの特徴の一つとして、イマージョンが開発した「HDハプティクス」技術を搭載している点を挙げることもできる。入力操作に対して、振動などの触覚的フィードバックを得ることができ、ゲームの臨場感の演出などが可能である。
CPUは1.5GHzのデュアルコアCPU、OSにはAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)が搭載されている。また、2つのWebページを同時に表示させて閲覧できる「デュアルタブブラウザ」、Wi-Fi Directで他のスマートフォンとコンテンツを共有する「メディアシェア」といったユニークな機能やアプリを多数搭載している。
MEDIAS TAB UL N-08Dは2012年9月13日に予約が開始されており、9月20日発売と発表されている。
参照リンク
MEDIAS TAB UL N-08D - (NTTドコモ)
タブレット型端末: | Microsoft Surface MediaPad MEDIAS TAB N-06D MEDIAS TAB UL N-08D マンガロイド Optimus Pad Proペン |
N-08D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:34 UTC 版)
ドコモ タブレット MEDIAS TAB UL N-08D(ドコモ タブレット メディアス タブ ウルトラライト エヌゼロハチディー)は、日本電気(NEC)によって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモードタブレット端末である。ドコモ タブレットのひとつ。
- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、OPP、A2DP、AVRCP、SPP、HID、PBAP
- ^ ただし事実上は緊急用の受話口のため、ドコモではスピーカーホンでの通話かヘッドセットの使用を推奨している。
- ^ 受信時:75Mbps/送信時:25Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 報道発表資料 : 「ドコモ タブレット MEDIAS TAB UL N-08D」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b MEDIAS TAB UL N-08Dの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- 1 N-08Dとは
- 2 N-08Dの概要
- 3 概要
- 4 搭載アプリ
- 5 関連項目
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