AQUOS PAD SH-08E
AQUOS PAD SH-08Eとは、NTTドコモがドコモタブレットの2013年夏モデルとして発売したタブレット型端末である。
AQUOS PAD SH-08Eは、シャープの新技術液晶「IGZO」を搭載し、シャープの液晶ディスプレイのブランドである「AQUOS」の名を冠した7インチタブレットである。解像度は1200×1920のWUXGAとなっている。NOTTVおよびフルセグに対応し、高画質テレビとして使用できる。IPX5およびIPX7相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を持ち、水回りでも使える。
AQUOS PAD SH-08Eにはスタイラスペンが付属し、独自の手書き入力アプリ「書ノート」がプリインストールされている。手書き入力でノートをつける他、地図、Webページ、ロック画面など様々な画面に手書き入力を行うことができる。また精密なポインティング操作が可能である。
AQUOS PAD SH-08EはプラットフォームにAndroid 4.2を搭載し、CPUには1.7GHzのSnapdragon(APQ8064T)クアッドコアCPU、2GBのRAMに32GBのROMを搭載する。バッテリー容量は4200mAhで、LTE利用時の連続待受時間は750時間となっている。
AQUOS PAD SH-08Eの発売日は2013年8月2日である。なお、auは2012年12月にIGZPO液晶搭載の7インチモデル「au AQUOS PAD SHT21」を発売している。
参照リンク
AQUOS PAD SH-08E - (NTTドコモ)
SH-08E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:32 UTC 版)
ドコモ タブレット AQUOS PAD SH-08E(ドコモ タブレット アクオスパッド エスエイチゼロハチイー)は、シャープによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ タブレットのひとつ。
- ^ 当初は7月下旬発売予定だったが延期となった。
- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、OPP、A2DP/aptX、AVRCP、SPP、HID、PBAP、PAN、HDP、ANP、FMP、PASP、PXP、TIP
- ^ 本体のスピーカーとマイクを使用したハンズフリー通話、市販のマイク付きイヤホンまたはBluetoothヘッドセットを使用しての通話となる。
- ^ 受信時:100Mbps/送信時:37.5Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約370分
- ^ 連続視聴時間:約360分、最大録画時間:約500分(microSDXCカード(64GB)の場合)
- ^ 連続視聴時間:約400分
- ^ 報道発表資料 : 「ドコモ タブレット AQUOS PAD SH-08E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b c AQUOS PAD SH-08Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- 1 SH-08Eとは
- 2 SH-08Eの概要
- 3 概要
- 4 搭載アプリ
- 5 関連項目
- SH-08Eのページへのリンク