ASUS_Pad_TF700Tとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ASUS_Pad_TF700Tの意味・解説 

ASUS Pad TF700T

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/08 02:44 UTC 版)

ASUS Pad TF700T
製造 アスース
発売日 2012年7月15日:米国
2012年8月4日:日本
概要
OS Android 4.0.3 → 4.1.1 → 4.2.1
CPU CPU:NVIDIA Tegra 3 クアッドコア(1.7GHz)
形状 タブレット
サイズ 263 × 180.8 × 8.5 mm
質量 598 (タブレットのみ) g
内蔵メモリ RAM:1GB (DDR3L)
ストレージ:32GBまたは64GB SSD
外部メモリ タブレット:micro SDHCカード、micro SDカード
キーボードドック:SDHCカード、SDカード
Bluetooth Bluetooth:Bluetooth v3.0+EDR
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 1920x1200
サイズ 10.1インチ
無線LAN
規格 IEEE802.11b/g/n
メインカメラ
画素数・方式 800万画素 CMOS
サブカメラ
画素数・方式 200万画素 CMOS
カラーバリエーション
 
アメジストグレー
 
シャンパンゴールド
テンプレート / ノート
■ウィキプロジェクト


ASUS Pad TF700T(アスース パッド)はASUSによって2012年7月15日に発表された、Androidタブレット端末である。64GBモデルにはバッテリー内蔵のモバイルキーボードドックが付属する。日本国外ではAsus Transformer Pad Infinity TF700Tという名称。日本版の販売開始は2012年8月4日[1]。前の機種はAsus Eee Pad Transformer Prime TF201。

概要

タッチパネル液晶は1920×1200ドット表示の10.1型ワイドLED IPS液晶を搭載しており、ゴリラガラスを採用している。カメラはフロントに200万画素、バックにはオートフォーカスの800万画素CMOSイメージセンサーカメラを搭載している。センサーは重力センサー、電子コンパス、光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、GPSを搭載している。

モバイルキーボードドック

モバイルキーボードドックはキーボード、タッチパッド、SDカードリーダー、USB2.0ポートを装備している。 TF201同様に、モバイルキーボードドック側にもバッテリーが搭載されているためタブレットと接続することによって、駆動時間を増やすことが出来る。

TF201からの改良点

7ヶ月前に発売されたTF201からは以下の点が改良された。

  • 画面解像度が Full HD になった
  • CPUが 1.7GHz (1コア時), 1.6GHz (4コア時) になった。CPU は NVIDIA Tegra 3 の T33。
  • メモリが DDR2 から DDR3 に高速化[2]。どちらも、32bitシングルチャネル。
  • Bluetooth が 3.0 になった
  • フロントカメラが200万画素になった
  • 液晶のガラス強度が25%あがった
  • 重さが 598g と少し重くなった。
  • 32GB モデルはキーボードなしとなった。

ソフトウェア

OSは初期はAndroid 4.0.3。その後、Android 4.1.1を経て Android 4.2.1 にアップデートされた。

脚注

関連項目

外部リンク


「ASUS Pad TF700T」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ASUS_Pad_TF700T」の関連用語

ASUS_Pad_TF700Tのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ASUS_Pad_TF700Tのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのASUS Pad TF700T (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS