マイクロソフト‐サーフェス【Microsoft Surface】
読み方:まいくろそふとさーふぇす
米国マイクロソフト社が2012年に発表したタブレット型端末。10.6インチのマルチタッチ対応の液晶ディスプレーを備え、本体カバーにはキーボードを搭載する。オペレーティングシステムとしてWindows 8 Pro、およびARM系プロセッサー向けのWindows RTを採用。マイクロSDメモリーカード、USB、外部ディスプレーなどのインターフェースをもつ。サーフェス。サーフェスタブレット。
[補説] 2013年に第二世代モデルのサーフェス2とサーフェスプロ2、2014年には、ディスプレーを大型化し、ペン型の入力機器を付属した第三世代モデルのサーフェスプロ3、2015年に薄型軽量化したサーフェスプロ4とツーインワンPCのサーフェスブックが発売された。
Microsoft Surface
別名:Surface,Surfaceタブレット
Microsoft Surfaceとは、Microsoftが発表した「Windows 8」搭載タブレット型端末の名称である。シリーズ名として用いられる場合と、同シリーズ内の1モデルを指す場合とがある。
Microsoft Surfaceが搭載する「Windows 8」は、Windows系OSの中で本格的にタッチインターフェースに最適化されたOSとなっている。対応するアーキテクチャーにより「Windows 8 Pro」と「Windows RT」の2種類に区分されている。搭載するOSに応じて、「Windows 8 Pro」を搭載するモデルは「Surface Pro」、「Windows RT」を搭載するモデルは「Surface RT」と呼ばれる。Surface RTは、後にハイエンドモデル(Surface 2)が登場した際、「Surface」に改称されている。
Microsoft Surfaceは10.6インチディスプレイを搭載している。画素数はSurface Proが1920×1080、Surface RTが1366×768となっている。Surface 2はフルHDの1920×1080ディスプレイを搭載している。
Microsoft Surfaceの各モデルは、いずれも本体背面にキックスタンドを搭載する。また、カバー兼ハードウェアキーボードの「Touch Cover」および「Type Cover」が純正アクセサリとして発売されている。
「Microsoft Surface」の名称は、2007年に発表されたテーブル型の端末の名称として用いらた。2012年6月にタブレット端末を同じ「Microsoft Surface」の名称で発表する際、テーブル型コンピュータは「Microsoft PixelSense」へ改称されている。
参照リンク
Surface - (Microsoft)
タブレット型端末: | Kindle Fire HD 7 Kindle Fire HD 8.9 Kindle Fire HDX Microsoft Surface MediaPad MEDIAS TAB N-06D MEDIAS TAB UL N-08D |
Microsoft Surface
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 14:30 UTC 版)
Microsoft Surface[1](マイクロソフトサーフェス)は、マイクロソフトが開発しているタブレットPCをはじめとするパーソナルコンピュータ製品群・関連商品群の名称である。2012年6月18日に初代モデル(RTモデル)が発表され、2012年10月26日発売(日本では2013年3月15日)。Windows 8 Pro搭載モデルは2013年2月9日(日本では2013年6月7日)に発売された。
- 1 Microsoft Surfaceとは
- 2 Microsoft Surfaceの概要
「Microsoft Surface」の例文・使い方・用例・文例
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