メインメモリとは? わかりやすく解説

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メインメモリ

別名:主記憶装置
【英】main memory

メインメモリとは、プログラムデータ一時的に蓄えておくための装置で、CPU命令直接アクセスできる装置のことである。ノイマン型コンピュータ構成する五大要素制御装置演算装置主記憶装置入力装置出力装置)の中の主記憶装置相当する

メインメモリは半導体素子利用して電気的に記録行っている。そのためCPUダイレクトに読み書きすることが可能で、また動作も非常に高速であるという利点がある。ただし電源を切る内容失われる揮発する)という欠点がある。記憶できる容量あたりの単価も非常に高くつく

コンピューターには、メインメモリの難点を補うための記憶装置として、メインメモリの他にハードディスクフロッピーディスクなどの外部記憶装置補助記憶装置)が装備されている。メインメモリと外部記憶装置使い分けデータ加工はメインメモリで高速行い他方保存目的とする場合には外部記憶装置収める仕組みがとられている。

処理中のデータでもメインメモリが記憶しきれないものは、外部記憶装置保管され必要に応じて呼び出されている。あまり多くアプリケーション実行すると、一旦保管したデータ呼び出す時間がかかり、コンピュータ処理速度遅くなる。メインメモリは高価だが、増設すればするほど多くデータ同時に扱うことができる。音声動画の処理などには多くメモリ容量が必要となるため、画像処理専用メモリとして用意される場合もある。

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主記憶装置

(メインメモリ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 00:53 UTC 版)

主記憶装置(しゅきおくそうち)は、記憶装置の分類で、コンピュータのメインバスなどに直接接続されている記憶装置のこと。比較的CPUから近い位置にあるため、一般に外部バスなど比較的CPUから離れていて大容量だが低速な記憶装置である「補助記憶装置」と比較すると、高速(低レイテンシかつ高スループット)だが小容量である。特に、CPUが入出力命令によって外部のインタフェースを操作するのではなく、「ロード・ストア命令」や、さらには通常の加算などの命令において直接読み書きできる対象であるものを指す。メインメモリ、一次記憶装置[注釈 1]とも。


注釈

  1. ^ 近年[いつ?]はCPUキャッシュなどが3段近く入っていることもあったりするので、これ[どれ?]を指して「一次記憶装置」というのは不適切になりつつある。
  2. ^ 以前[いつ?]MMUと呼ばれる独立したチップだったこともあったが、現代の高性能・高機能なプロセッサではほぼ内蔵されている。

出典



「主記憶装置」の続きの解説一覧

メインメモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 07:55 UTC 版)

FUJIC」の記事における「メインメモリ」の解説

前述通り真空管信用性が低いため、水銀遅延管を使用した水銀タンク直径10cm、長さ1m45cm。容量255word(1word=33bit)。

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メインメモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 13:28 UTC 版)

UNIVAC I」の記事における「メインメモリ」の解説

メインメモリは12文字1000ワード数字1110進数で、これに正負記号がついた。10ワード水銀遅延メモリ100チャンネル組み合わせて1000ワード実現していた。入出力バッファそれぞれ60ワードで、10ワード水銀遅延メモリ12チャンネル組み合わせていた。スペアとして10ワード水銀遅延メモリ10チャンネルあった。アップグレード版ではさらに追加され7チャンネルで7本の水銀タンク温度制御し、さらにもう1チャンネル10ワードのYレジスタとして用いられた。合計126チャンネル水銀遅延メモリがあり、7つ水銀タンクMTMVMXNTNVNXGV背面装備された。各水銀タンク18本の水銀チャンネル接続された。 10ワード水銀遅延ラインチャンネル次の3つのセクション構成される水銀の列にあるチャンネル送受信を担う水晶圧電素子両端装備されている。 中間振幅ケース水晶圧電素子接続されアンプ検出器遅延補償などの回路があり、水銀タンクケース取り付けられている。 循環ケース。カソード・フォロワ回路パルス発生器、リタイマ、水晶伝達制御する変調回路があり、入力消去記録スイッチ回路ゲート回路がある。水銀タンクの隣に設置されている。

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メインメモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 02:02 UTC 版)

パーソナルコンピュータ」の記事における「メインメモリ」の解説

詳細は「主記憶装置」および「Random Access Memory」を参照 CPU作業場所に当たる揮発性記憶装置実行中のプログラムや、CPU操作中のデータ格納される電源を切る記憶内容消えるため、各種設定やユーザードキュメントなどはファイルとして補助記憶装置ハードディスクドライブなど)に保管しておく。コンピュータグラフィックスなどの画像処理、特に動画理などではより多く容量が必要とされる搭載可能なメモリモジュールの規格容量マザーボード左右されるまた、認識使用可能なメモリの上限はOS左右される専用VRAM持たないオンボードグラフィックスCPU内蔵GPUは、メインメモリの一部VRAMとして利用する

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