ノイマン型コンピュータとは?

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ノイマン型コンピュータ

読み方ノイマンがたコンピュータ
【英】von Neuman type computer

ノイマン型コンピュータとは、ハンガリー出身数学者であるジョン・フォン・ノイマンJohn von Neumann)によって提唱された、コンピュータ基本構成アーキテクチャ)のことである。

ノイマン型コンピュータでは、記憶部に計算手続きプログラム内蔵され、逐次処理方式で処理が行われる。中央演算部、制御部、記憶機構入力部、出力部の5つの部分からなりプログラム実行時には主記憶装置から演算制御装置命令データ記憶レジスタ経由して転送され、命令は、命令アドレスレジスタセットされたアドレス沿って逐次的実行される。今日一般的なコンピュータシステムのほとんどが、このノイマン型である。

ノイマン型コンピュータの構造以外の構造をとるコンピュータアーキテクチャは、非ノイマン型コンピュータ総称される。

ノイマン型コンピュータは、構造上、処理速度限界があることが知られている。ニューロコンピュータスーパーコンピュータなどでは、並列処理分散処理といった構造採用することで、処理のいっそうの高速化が図られる場合も多い。

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ノイマン型

(ノイマン型コンピュータ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 23:20 UTC 版)

ノイマン型(ノイマンがた、: von Neumann architecture)は、コンピュータの基本的な構成法のひとつである。今では基本的なコンピュータ・アーキテクチャのひとつとされるが、そもそもコンピュータの要件とされることもあり、このあたりの定義は循環的である。名前の由来はジョン・フォン・ノイマンから。




  1. ^ 『ウィルクス自伝』 p. 141
  2. ^ 『ウィルクス自伝』では、そういった主張をした人物としてハワード・エイケンを挙げている。
  3. ^ 『ACMチューリング賞講演集』 p. 234
  4. ^ ノーマン・マクレイ 『フォン・ノイマンの生涯』、紀華彦『計算機科学の発想』16章「ゲーデル数とプログラム内蔵方式」
  5. ^ 『電子計算機の発展過程』FUJITSU Vol. 16, No. 1, pp. 95~105(1965), 『池田記念論文集』pp. 170~182に再録
  6. ^ a b “ImPP”. st.rim.or.jp. http://www.st.rim.or.jp/~nkomatsu/nec/uPD7281.html 2020年10月4日閲覧。 
  7. ^ “非ノイマン型データ駆動プロセッサImPPの開発 (NEC)”. shmj.or.jp. (2010年10月16日). http://www.shmj.or.jp/museum2010/exhibi704.htm 2020年9月26日閲覧。 


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