外部記憶装置とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 外部記憶装置の意味・解説 

がいぶ‐きおくそうち〔グワイブキオクサウチ〕【外部記憶装置】

読み方:がいぶきおくそうち

補助記憶装置

「外部記憶装置」に似た言葉

外部記憶装置

読み方がいぶきおくそうち
別名:補助記憶装置ストレージ
【英】external storage

外部記憶装置とは、コンピュータ本体外部接続してプログラムデータなどを記録する装置のことである。

現在採用されているコンピュータ内部主記憶装置メインメモリ)は、電源切ってしまうと記憶されている情報消失してしまう。そのため、プログラムデータ電源切って記録維持される外部記憶装置に保存しておき、必要に応じて主記憶装置読み込んで処理を行う。

外部記憶装置にはさまざまな種類があるが、一般によく使われているものとしては、ハードディスクCD-RCD-RW書き込み型DVDSSDUSBフラッシュメモリーなどがある。1990年代半ばまでは、代表的な外部記憶装置としてフロッピーディスクがあった。


補助記憶装置

(外部記憶装置 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/08 16:57 UTC 版)

補助記憶装置(ほじょきおくそうち、: auxiliary storage (device/unit)[1], backing storage, auxiliary memory unit[2])は、記憶装置の分類で、外部バスに接続され、CPUが入出力命令で操作するものを示す。通例コンピュータで扱うデータを永続化するために使用される不揮発性メモリである。




「補助記憶装置」の続きの解説一覧

外部記憶装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 02:02 UTC 版)

パーソナルコンピュータ」の記事における「外部記憶装置」の解説

詳細は「ハードディスクドライブ」および「ソリッドステートドライブ」を参照 オペレーティングシステムを含む各種ソフトウェアデータ格納場所ストレージ)として使われる不揮発性で、大容量である書き込み速度メインメモリのそれと比べて圧倒的に落ちるため、スワップファイルとしてメインメモリ代わりに用いることは実用的でない内蔵型固定ディスクとも呼ばれる。このほか、外付け型着脱可能なリムーバブル型もある。 PCOS起動ディスクとしてはハードディスクドライブ (HDD) が主に使われてきたが、フラッシュメモリ低価格化・大容量に伴いソリッドステートドライブ (SSD) の利用広がっている。オペレーティングシステムアプリケーションソフトウェアインストールしたり、よく使われるファイル読み書きしたりする用途には高速SSDを、バックアップ大容量データ保存にはHDD利用するなどの使い分けもされるHDDSSDよりも容量あたりの価格安く大容量化しやすいことが特徴で、2019年には14TBの製品が、2021年には20TBの製品発売された。

※この「外部記憶装置」の解説は、「パーソナルコンピュータ」の解説の一部です。
「外部記憶装置」を含む「パーソナルコンピュータ」の記事については、「パーソナルコンピュータ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「外部記憶装置」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「外部記憶装置」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「外部記憶装置」の関連用語


2
disc operating system デジタル大辞泉
98% |||||

3
エム‐ディー デジタル大辞泉
98% |||||

4
エル‐ティー‐オー デジタル大辞泉
98% |||||

5
サン デジタル大辞泉
98% |||||

6
メモリー‐ダンプ デジタル大辞泉
98% |||||

7
ユーザー‐ファイル デジタル大辞泉
98% |||||

8
ローダー デジタル大辞泉
98% |||||

9
補助記憶装置 デジタル大辞泉
94% |||||

外部記憶装置のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



外部記憶装置のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【外部記憶装置】の記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの補助記憶装置 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのパーソナルコンピュータ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS