磁気バブルとは? わかりやすく解説

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じき‐バブル【磁気バブル】

読み方:じきばぶる

magnetic bubble》薄いオルソフェライト単結晶中に局所的に磁化反転してできる円形磁区コンピューター高密記憶素子として使用する


磁気バブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 01:49 UTC 版)

磁気バブル(じきバブル、: Magnetic bubble)とは、磁性体単結晶を特定の結晶方位で切り出した薄膜に存在する、膜面に対し垂直な円柱磁区 (magnetic domain) のことをいう。1960年代にベル研究所のボーベック (Andrew Bobeck) 等が研究・開発を推進した。


  1. ^ a b c d e f g h i 石川憲二『メモリ技術が一番わかる』技術評論社〈しくみ図解シリーズ〉、2012年8月25日、70 - 71頁。ISBN 978-4-7741-5182-3 


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