サン

実用日本語表現辞典

san

別表記：サン

「san」の意味・「san」とは

「san」は、日本語の敬称の一つである。一般的には、人名の後に付けて、相手を尊重する意味を表す。また、男女問わず、年齢や立場に関係なく使用することが可能である。例えば、田中さん、佐藤さんのように使用される。

「san」の発音・読み方

「san」の発音は、国際音声記号（IPA）では/sæn/と表記される。カタカナ表記では「サン」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「サン」である。

「san」の定義を英語で解説

「san」は、"a title of respect added to a name in Japanese"と定義される。これは、「日本語で名前に付け加える敬意を表す称号」という意味である。

「san」の類語

「san」の類語としては、「sama」や「kun」、「chan」などがある。これらも敬称であり、使用する状況や相手によって使い分けられる。

「san」に関連する用語・表現

「san」に関連する用語としては、「keigo」（敬語）がある。「keigo」は日本語の一部で、相手を尊重したり、丁寧に話すための表現方法である。また、「san」は「keigo」の一部である。

「san」の例文

以下に「san」を使用した例文を10例示す。 1. English example: "Hello, Tanaka-san." (日本語訳：「こんにちは、田中さん。」)
2. English example: "This is Suzuki-san." (日本語訳：「こちらが鈴木さんです。」)
3. English example: "I received a letter from Sato-san." (日本語訳：「佐藤さんから手紙をもらった。」)
4. English example: "Yamada-san is my friend." (日本語訳：「山田さんは私の友達です。」)
5. English example: "Kobayashi-san helped me." (日本語訳：「小林さんが私を助けてくれた。」)
6. English example: "I met Watanabe-san at the station." (日本語訳：「駅で渡辺さんに会った。」)
7. English example: "Ishikawa-san is a teacher." (日本語訳：「石川さんは先生です。」)
8. English example: "I will go to the party with Nakamura-san." (日本語訳：「中村さんと一緒にパーティーに行きます。」)
9. English example: "I borrowed a book from Kato-san." (日本語訳：「加藤さんから本を借りた。」)
10. English example: "This is a gift from Ito-san." (日本語訳：「これは伊藤さんからの贈り物です。」)

（2023年8月30日更新）

son

別表記：サン

「son」の意味

「son」は、男性の子供、すなわち男の子を指す英単語である。親から見た場合、息子という意味になる。また、親族や家族の構成員を表す際にも使用される。さらに、親しみや愛情を込めて、年下の男性に対して使われることもある。

「son」の発音・読み方

「son」の発音は、IPA表記では/sʌn/となる。IPAのカタカナ読みでは「サン」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「サン」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、この読み方で統一される。

「son」の定義を英語で解説

A "son" is a male offspring or child of a person, particularly of a parent. It is used to describe a male member of a family or a close relationship. In some cases, it can be used affectionately to address a younger male person.

「son」の類語

「son」の類語には、"boy"（男の子）、"lad"（若者）、"offspring"（子孫）、"descendant"（子孫）、"heir"（相続人）などがある。ただし、これらの単語はニュアンスや使用範囲が異なるため、文脈に応じて適切な単語を選ぶ必要がある。

「son」に関連する用語・表現

「son」に関連する用語や表現には、"son-in-law"（婿）、"stepson"（義理の息子）、"godson"（名付け子）、"adopted son"（養子）、"eldest son"（長男）などがある。これらの表現は、特定の状況や関係性を示すために使用される。

「son」の例文

1. He is my son.（彼は私の息子である。）
2. She has two sons and a daughter.（彼女には二人の息子と一人の娘がいる。）
3. My son is studying abroad in the United States.（私の息子はアメリカで留学している。）
4. The son of a friend came to visit us.（友人の息子が私たちを訪ねてきた。）
5. His son is a talented musician.（彼の息子は才能ある音楽家だ。）
6. The company was passed down from father to son.（その会社は父から息子へと受け継がれた。）
7. She is very proud of her son's achievements.（彼女は息子の成果を誇りに思っている。）
8. The king's son is next in line for the throne.（王の息子は王位継承順位で次の人物だ。）
9. He treats his employees like his own sons.（彼は従業員を自分の息子のように扱う。）
10. The young man was like a son to the elderly couple.（その若者は老夫婦にとって息子のような存在だった。）

（2023年6月20日更新）

sun

別表記：サン

「sun」とは、「太陽」「日」「日光」「衛星をもつ恒星」「～を日にさらす」「日干しにする」「ひなたぼっこをする」「日光浴をする」などの意味で用いられる表現である。

「sun」とは・「sun」の意味

「sun」が名詞として用いられたとき、「太陽」「日」「日光」「ひなた」「衛星をもつ恒星」といった意味をもつ。「sunday」の略として「sun」が用いられることもあり、この場合は「日曜日」を表す。

「sun」が動詞として用いられたとき、「～を日にさらす」「日干しにする」「ひなたぼっこをする」「日光浴をする」といった意味をもつ。

「sun」の発音・読み方

「sun」の発音記号は、「sʌ'n」である。カタカナで表記すると「サン」となる。実際に発音する際は、「サァン」「サァンヌ」のようになる。

「s」は、舌先を前歯の裏の歯茎に近づけ、その隙間から息を出して「ス」と発音する。「ʌ」は、口を中くらいまで開け、日本語の「ア」とほぼ同じ音で短く「ア」と言う。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息が口から出るのを止め、軽く「ヌ」を言うイメージで鼻に抜けるように「ン」を発音する。単語の最後にくる「n」であるため、単語の途中で後ろに母音がない「n」に比べてより「ヌ」に近い音となる。

「sun」の活用変化一覧

「sun」を動詞として用いた場合の活用変化は、sunning(現在分詞)、sunned(過去形)、sunned(過去分詞)、suns(三人称単数現在)となる。

「sun」の語源・由来

「sun」の原義は、「太陽」である。印欧語系で「太陽」という意味をもつ「sohwl」がゲルマン祖語で「太陽」という意味をもつ「sunno」、西ゲルマン祖語で「太陽」という意味をもつ「sunna」、古期英語で「太陽」という意味をもつ「sunne」、中期英語で「太陽」という意味をもつ「sunne」というように変化し、最終的に英語で「sun」という表現が用いられるようになった。

「sun」を含む用語の解説

「SUN（星野源の曲）」とは

『SUN』は、日本のシンガーソングライター「星野源」の楽曲である。2015年5月27日にリリースされた。レーベルは「SPEEDSTAR RECORDS(ビクターエンタテインメント)」である。フジテレビ系ドラマ『心がポキッとね』の主題歌であり、ドラマの台本を読みこんだ上で書き下ろした楽曲となっている。

「sun」を含む英熟語・英語表現

「sun bear」とは

「sun bear」は、動物「マレーグマ」を表す英語表現である。

「Sun Belt」とは

「Sun Belt」は、「サンベルト地帯」を表す英語表現である。サンベルト地帯は、アメリカ合衆国南部および南西部に広がっている。

「catch the sun」とは

「catch the sun」は、「日焼けする」という意味をもつ。用例には、「He went to the sea and caught the sun.(彼は海に行って日焼けをした)」などがある。

「with the sun」とは

「with the sun」は、「右回りに」「日の出に」「日の入りに」などがある。用例には、「get up with the sun(早起きする)」「go to bed with the sun(早寝する)」などがある。

「against the sun」とは

「against the sun」は、「左回りに」という意味をもつ。用例には、「They are walking against the sun.(彼らは左回りに歩いている)」などがある。

「a place in the sun」とは

「a place in the sun」は、「日の当たる場所」「有利な地位」といった意味をもつ。

「on which the sun never sets」とは

「on which the sun never sets」は、「世界中どこでも」という意味をもつ。

「sun bittern」とは

「sun bittern」は、「ジャノメドリ」を表す英語表現である。

「sun damage」とは

「sun damage」は、「日焼けによる損傷」という意味をもつ。用例には、「She worries about sun damage.(彼女は日焼けによる損傷を心配している)」などがある。

「sun goes down」とは

「sun goes down」は、「日が沈む」「日が傾く」といった意味をもつ。用例には、「You should go home before the sun goes down.(日が沈む前に家に帰るべきである)」などがある。

「sun」の使い方・例文

「sun」を用いた例文には、「They are sunning in the yard.(彼らは庭でひなたぼっこをしているところである)」「The sun is shining brightly.(太陽が明るく輝いている)」「The Earth revolves around the Sun.(地球は太陽の周りを公転する)」などがある。

（2023年4月13日更新）

デジタル大辞泉

さん

［接尾］《「さま」の音変化》

１ 人を表す語や人名・役職名・団体名などに付いて、尊敬の意を表す。また、動物名などに付いて、親愛の意を表すこともある。「お嬢—」「田中—」「部長—」「お猿—」

２ 体言または体言に準ずる語に「お」「ご（御）」を冠したものに付いて、丁寧の意を表す。「お世話—」「ご苦労—」「ご機嫌—」

サン【(スペイン)・(イタリア)San】

読み方：さん

⇒サント（Santo）

サン【SAN】

読み方：さん

《storage area network》複数のコンピューターと外部記憶装置を結ぶ高速ネットワークのこと。ストレージエリアネットワーク。

サン【son】

読み方：さん

息子。⇔ドーター。

サン【sun】

読み方：さん

太陽。「—グラス」「—デッキ」

ザ‐サン【The Sun】

読み方：ざさん

英国のタブロイド紙。1964年創刊。ゴシップ記事と女性の写真が売り物の日刊大衆紙。発行部数は英国で最多の280万6746部（2011年6月）。

題字

さん【三】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）　［訓］み　みつ　みっつ

［学習漢字］1年

〈サン〉

１ 数の名。みっつ。「三角・三脚・三国・三役」

２ 三番目。「三更・三流・三人称」

３ みたび。三度。「三顧・三振／再三」

４ 何度も。「三嘆・三拝九拝」

５ 三河(みかわ)国。「三州」

〈み・みつ〉「三日月(みかづき)・三日(みっか)・三葉(みつば)」

［名のり］かず・こ・そ・ただ・なお

［難読］三鞭酒(シャンパン)・三和土(たたき)・三十(みそ)・三十(みそじ)・三十日(みそか)・三椏(みつまた)・三幅(みの)

さん【三／参】

読み方：さん

１ 数の名。2の次、4の前の数。みっつ。みつ。

２ 3番目。第3。

３ 三味線で、三の糸。

[補説] 「参」は、主に証書などに金額を記すとき、間違いを防ぐために「三」の代わりに用いることがある。

サン【三】

読み方：さん

《(中国語)》数の、さん。みっつ。

さん【傘】

読み方：さん

［常用漢字］　［音］サン（呉）（漢）　［訓］かさ　からかさ

〈サン〉

１ かさ。「傘下／鉄傘・落下傘」

２ （略字「仐」の分析から）八十歳。「傘寿」

〈かさ（がさ）〉「雨傘・番傘・日傘」

さん【参〔參〕】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）　シン（呉）（漢）　［訓］まいる　みつ　みっつ

［学習漢字］4年

〈サン〉

１ 照らし合わせる。「参考・参照」

２ 加わる。仲間入りする。「参加・参画・参政・参謀／古参・新参(しんざん)」

３ ある目的のためにそこへ行く。まいる。「参賀・参観・参拝／帰参・持参・日参・墓参」

４ 「三」の大字。「参万円」

５ 「参議院」の略。「衆参両院」

６ 三河(みかわ)国。「参州」

〈シン〉

１ そろわないさま。「参差(しんし)」

２ 人参(にんじん)。「独参湯(どくじんとう)」

［名のり］かず・ちか・なか・ほし・み・みち

［難読］海参(いりこ)・参宿(しんしゅく)

さん【参】

読み方：さん

１ 加わること。参加。「—・不参を問う」

２ 朝廷・寺社など尊貴の所に行くこと。まいること。

「—を以てもお悦び申さんと存ずる折から」〈浄・歌軍法〉

さん【山】

読み方：さん

［音］サン（漢）　セン（呉）　［訓］やま

［学習漢字］1年

〈サン〉

１ やま。「山河・山岳・山脈・山麓(さんろく)／火山・高山・登山・氷山・満山・遊山(ゆさん)」

２ 鉱山。「銅山・廃山」

３ 寺院。「山号／開山・本山」

４ 比叡山。「山門派」

〈セン〉やま。「須弥山(しゅみせん)」

〈やま〉「山道／裏山・野山・雪山」

［名のり］たか・たかし・のぶ

［難読］山梔子(くちなし)・山茶花(さざんか)・山茱萸(さんしゅゆ)・山車(だし)・山茶(つばき)・山毛欅(ぶな)・山羊(やぎ)・山桜桃(ゆすらうめ)・山葵(わさび)

さん【山】

読み方：さん

［接尾］《「ざん」とも》

１ 山の名に付けていう。「富士—」「六甲—」

２ 仏寺の称号に添えていう。山号。「比叡—延暦寺」「金竜—浅草寺」

さん【惨〔慘〕】

読み方：さん

［常用漢字］　［音］サン（呉）（漢）　ザン（慣）　［訓］みじめ　むごい

〈サン〉

１ いたましい。みじめ。「惨禍・惨苦・惨憺(さんたん)・惨落／悲惨」

２ むごい。むごたらしい。「惨劇・惨烈／陰惨・凄惨(せいさん)」

〈ザン〉

１ みじめ。「惨敗」

２ むごい。「惨殺・惨死」

さん【惨】

読み方：さん

［ト・タル］［文］［形動タリ］いたましいさま。また、ひどく悲しむさま。「—たる光景」

「—として暗くなった顔」〈芥川・偸盗〉

さん【^×撒】

読み方：さん

［人名用漢字］　［音］サン（慣）　サツ（漢）　［訓］まく

ばらまき振りかける。まく。「撒水(さんすい・さっすい)・撒布(さんぷ・さっぷ)」

[補説] 「散」を代用字とすることがある。

［難読］弥撒(ミサ)

さん【散】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）　［訓］ちる　ちらす　ちらかす　ちらかる

［学習漢字］4年

１ 四方にちらばる。ばらばらになる。ちらす。「散会・散華(さんげ)・散在・散乱／雲散・解散・四散・集散・退散・発散・分散・離散」

２ 財物をばらまくように使う。「散財」

３ とりとめがない。しまりがない。「散漫」

４ 気ままである。ぶらぶらしている。ひま。「散人・散歩／閑散」

５ 粉末状の薬。「散薬／胃散」

６ （「撒」の代用字）まく。「散水・散布」

［難読］散切(ざんぎり)

さん【散】

読み方：さん

粉末の薬。こなぐすり。「実母—」「敗毒—」

さん【^▽杉】

読み方：さん

［常用漢字］　［音］サン（漢）　［訓］すぎ

〈サン〉木の名。スギ。「老杉」

〈すぎ〉「杉皮・杉板／糸杉」

さん【桟〔棧〕】

読み方：さん

［常用漢字］　［音］サン（漢）　［訓］かけはし

険しいがけなどに、架け渡した橋。かけはし。「桟道」

［難読］桟敷(さじき)

さん【桟】

読み方：さん

１ 戸・障子などの骨組み。

２ 板が反るのを防ぐために、打ちつけたり差し込んだりする横木。

３ 土台や梯子(はしご)などに渡す横木。

４ 「猿(さる)3」に同じ。「—を下ろす」

さん【^×燦】

読み方：さん

［人名用漢字］　［音］サン（呉）（漢）

鮮やかに輝くさま。「燦燦・燦然・燦爛(さんらん)」

さん【^×燦】

読み方：さん

［ト・タル］［文］［形動タリ］輝いて鮮やかなさま。「—たる黄金の光」

さん【産】

読み方：さん

［音］サン（漢）　［訓］うむ　うまれる　うぶ　むす

［学習漢字］4年

〈サン〉

１ 子をうむ。「産褥(さんじょく)・産婦・産卵／安産(あんざん)・出産・早産(そうざん)・流産(りゅうざん)」

２ ものを作り出す。作り出されたもの。「産業・産出・産地・産物／月産・原産・国産・所産・生産・増産・畜産・名産・量産」

３ 生活に必要なもとで。「遺産・家産・恒産・財産・倒産・破産・不動産」

〈うぶ〉うまれた時の。「産着・産毛・産声・産土(うぶすな)・産湯」

［名のり］ただ・むすび

［難読］土産(みやげ)・産霊(むすび)

さん【産】

読み方：さん

１ （多く「お産」の形で）子供を産むこと。出産。分娩(ぶんべん)。「お—が軽い」

「家内が—の気が付いたようだと」〈二葉亭・出産〉

２ その土地の生まれであること。「彼は大阪の—だ」

３ その土地で産出されること。また、そのもの。「愛媛—のミカン」

４ 財産。「一代で—を成す」

さん【算】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）　［訓］かぞえる

［学習漢字］2年

１ かぞえる。かぞえること。「算出・算数・算法／暗算(あんざん)・演算(えんざん)・加算・概算・計算・決算・採算・珠算(しゅざん)・通算・予算」

２ もくろむ。はかる。見込み。「算段／誤算・公算・勝算・心算・成算・打算・目算」

３ 年齢。「算賀／聖算・宝算」

［名のり］かず・とも

［難読］算盤(そろばん)・心算(つもり)

さん【算】

読み方：さん

１ 昔、中国から渡来した計算用具。長方形の小さい木片。

２ 占いに用いる算木(さんぎ)。また、その占い。

３ 計算。勘定。「—が合う」「つるかめ—」

４ はかりごと。もくろみ。計画。

「胸中予(あらかじ)めこの—ありけん」〈鏡花・琵琶伝〉

さん【^×簒】

読み方：さん

［音］サン（漢）　［訓］うばう

うばいとる。横取りする。「簒奪・簒立」

さん【^×纂】

読み方：さん

［人名用漢字］　［音］サン（呉）（漢）

集めてそろえる。編集する。「纂修／雑纂・編纂・論纂」

さん【蚕〔蠶〕】

読み方：さん

［音］サン（漢）　［訓］かいこ　こ

［学習漢字］6年

〈サン〉カイコガの幼虫。「蚕糸・蚕食／蟻蚕(ぎさん)・原蚕・養蚕」

〈かいこ〉「蚕蛾・蚕棚」

〈こ（ご）〉「毛蚕(けご)・春蚕(はるご)」

［難読］沙蚕(ごかい)・蚕豆(そらまめ)・草石蚕(ちょろぎ)・天蚕糸(てぐす)・天蚕(やままゆ)

さん【^×讃】

読み方：さん

［人名用漢字］　［音］サン（呉）（漢）　［訓］ほめる　たたえる

１ ほめたたえる。「讃歌・讃美／称讃・絶讃」

２ ほめたたえる文。また、絵に添える詩文。「画讃」

３ 仏徳をたたえる言葉。「梵讃(ぼんさん)・和讃」

４ 讃岐(さぬき)国。「讃州／土讃・予讃」

さん【賛〔贊〕】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）　［訓］ほめる　たたえる　たすける

［学習漢字］5年

１ わきから力を添えてたすける。同意する。「賛意・賛成・賛同・賛否／協賛・翼賛」

２ ほめたたえる。「賛歌・賛辞・賛嘆・賛美／称賛・賞賛・絶賛・礼賛」

３ 人物などをたたえる文章。「論賛」

４ 絵に添える詩文。「画賛・自画自賛」

[補説] 2〜4は「讃(さん)」と通用する。

［名のり］あきら・じ・すけ・たすく・よし

さん【賛／^×讃】

読み方：さん

１ ほめたたえること。また、その言葉。「バッハ—」

２ 漢文の文体の一。人物や事物をほめる際の文章。多く、4字1句で韻を踏む。

３ 画面の中に書きそえた、その絵に関する詩句。画賛。

４ 仏・菩薩(ぼさつ)の徳をたたえる言葉。

５ 論評。批評。

「出口の茶屋に腰掛けながら、朝帰りの客に—付くるに」〈浮・諸艶大鑑・一〉

さん【酸】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）　［訓］すい　す

［学習漢字］5年

１ すっぱい。「酸敗・酸味／甘酸」

２ つらい。いたましい。「酸鼻／辛酸」

３ 酸性反応する化合物。「胃酸・塩酸・炭酸・硫酸」

４ 酸素のこと。「酸化・酸欠」

［難読］酸模(すかんぽ)・酸漿(ほおずき)・虫酸(むしず)

さん【酸】

読み方：さん

１ すっぱいこと。また、すっぱいもの。

２ 水溶液中で水素イオンを放出する物質。放出が強いものを強酸、弱いものを弱酸という。塩基と反応して塩(えん)と水を生じる。

さん【^×鑽】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）　［訓］きる　きり

１ 穴をあける。うがつ。「鑽孔」

２ 物事を深く究める。「鑽仰／研鑽」

さん【^×霰】

読み方：さん

［音］サン（慣）　セン（呉）（漢）　［訓］あられ

あられ。「霰弾(さんだん)／急霰(きゅうさん)」

さん【^×餐】

読み方：さん

［音］サン（呉）（漢）

飲み食いする。食事。ごちそう。「午餐・正餐・粗餐・晩餐・尸位素餐(しいそさん)」

さん【^×餐】

読み方：さん

《「ざん」とも》飲食すること。また、飲食物。

「僅かに一日の—を求めかねてみづから溝壑(こうがく)に倒れ伏す」〈太平記・一一〉

IT用語辞典バイナリ

SAN

フルスペル：Storage Area Network
読み方：サン
別名：ストレージエリアネットワーク

SANとは、複数の記憶装置やサーバーなどを高速のネットワークで接続したシステムのことである。

SANでは、分散配置された記憶装置を仮想的に一つに集約することで、管理を一元化できる。

SANは、LAN（Local Area Network）とは別に、記憶装置同士を結ぶ専用のネットワークを構築したものである。LANを用いて記憶装置の共有化や各サーバーからのアクセスを行うことも、サーバー同士を接続すれば実現可能である。しかし、LAN上での大容量のデータ転送は、LANに大きな負荷をかけることになり、データの転送に時間がかかる上に、通常のネットワーク利用にも影響を与えてしまいかねない。

SANでは、一般的に、LANよりも高速のファイバチャネルがデータ転送のプロトコルとして使われているが、IPネットワークの高速化やオープン志向により、IPをベースとしたSANも登場してきている。

ネットワークシステムのほかの用語一覧

コンピュータシステム：

ログ  ログイン  ローカル  SAN  Sun  Sun Fire T1000  SAA

>>コンピュータシステムカテゴリの他の用語

日本化学物質辞書Web

プロマイシンアミノヌクレオシド

分子式：	C12H18N6O3
その他の名称：	アミノヌクレオシド、アミノヌクレオシドピュロマイシン、サン、Stylomycin aminonucleoside、SAN、Aminonucleoside puromycin、Aminonucleoside、スチロマイシンアミノヌクレオシド、3'-Amino-3'-deoxy-N,N-dimethyladenosine、アミノヌクレオシドピューロマイシン、プロマイシンアミノヌクレオシド、Puromycin aminonucleoside、ピューロマイシンアミノヌクレオシド、アミノヌクレオシドプロマイシン、N,N-Dimethyl-3'-deoxy-3'-aminoadenosine
体系名：	N,N-ジメチル-3'-アミノ-3'-デオキシアデノシン、3'-アミノ-3'-デオキシ-N,N-ジメチルアデノシン、N,N-ジメチル-3'-デオキシ-3'-アミノアデノシン

「日化辞Web」で詳細を見る

歴史民俗用語辞典

讃

読み方：サン（ｓａｎ）

仏菩薩や祖師たちの行業をほめたたえるために一定の韻律、偈頌をもって作られた賛歌。

餐

読み方：サン（ｓａｎ），　ザン（ｚａｎ），　ソン（ｓｏｎ）

夕食、また、食事。

外国人名読み方字典

サン

名前 Sann； Sang； Sun； Saint； San； Bzaṅ； Cinq； Sainte； Sáng； Sans； Sant； Shan； Son； St； St.； Xang

隠語大辞典

サン

読み方：さん

1. 味噌ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・福島県〕

分類 福島県

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

地名辞典

山

読み方：サン（ｓａｎ）

所在 鹿児島県大島郡徳之島町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

サン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/28 03:56 UTC 版)

サン (san, sun etc.)

漢字辞典

偺

偺	画数：11 音読み：サン

匴

匴	画数：16 音読み：サン、 セン

嵼

嵼	画数：14 音読み：サン、 セン

巉

巉	画数：20 音読み：サン、 ザン ピンイン：chan2 ハングル：참 対応する英語：rising precipitously, rising steeply

巑

巑	画数：22 音読み：サン、 ザン ピンイン：cuan2

昝

昝	画数：9 音読み：サン ピンイン：zan3 対応する英語：dual pronoun, I, you and me, we two

欃

欃	画数：21 音読み：サン、 セン ピンイン：chan1 対応する英語：sandlewood, comet

殩

殩	画数：17 音読み：サン ピンイン：cuan4

滻

滻	画数：14 音読み：サン、 セン ピンイン：chan3

潸

潸	画数：15 音読み：サン ピンイン：shan1 ハングル：산 対応する英語：flowing of tears

潺

潺	画数：15 音読み：サン、 セン ピンイン：chan2 ハングル：잔 対応する英語：sound of flowing water

濽

濽	画数：18 音読み：サン ピンイン：luo4

狻

狻	画数：10 音読み：サン、 シュン ピンイン：suan1 対応する英語：fabulous beast

璨

璨	画数：17 音読み：サン ピンイン：can4 対応する英語：gems, luster of gems, lustrous

瓉

瓉	画数：19 音読み：サン、 ザン ピンイン：zan4

瓚

瓚	画数：23 音読み：サン、 ザン ピンイン：zan4 対応する英語：ceremonial libation cup

舢

舢	画数：9 音読み：サン ピンイン：shan1 対応する英語：sampan

轏

轏	画数：19 音読み：サン、 ゼン ピンイン：zhan4 対応する英語：sleeping cart

鐕

鐕	画数：20 音読み：サン ピンイン：zan1

鬖

鬖	画数：21 音読み：サン、 シン、 セン ピンイン：san1 対応する英語：wild hair

※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。

Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

Weblio日本語例文用例辞書

「サン」の例文・使い方・用例・文例

• ルネサンス建築様式
• ルネサンス芸術
• サンセット大通り
• 彼女は韓国を経由してロサンゼルスに行った
• その古い写真を見るとサンフランシスコにいたころを思い出す
• ロサンゼルスの日本人街
• サンフランシスコの日本人社会
• ロサンゼルスはサンフランシスコの南，もっと正確に言えば南東にある
• 私の生徒はロサンゼルスをディズニーランドと結びつけて考える
• この島には観光客の連中にまだ触れられていないサンゴ礁がある
• ロサンゼルスからサンフランシスコまでの距離はどれくらいですか
• 「昼食は何にします」「サンドイッチで結構です」
• 私の小さな娘はサンタクロースの存在を堅く信じています
• 中世の次にはルネサンスの時代が続く
• アレキサンダー大王
• ハムサンド
• 手持ちのパンがたくさんあるのでサンドイッチが作れますよ
• 皿にサンドイッチを山盛りにした
• サンタクロースはその子の願いを聞き届けた
• 赤いコートを着たサンタクロース