SAA
読み方:エスエーエー
別名:システムアプリケーションアーキテクチャー
SAAとは、IBMが開発したコンピュータソフトウェアの標準的インターフェース群のことである。OS/2をはじめとする、IBMが1980年代に提供していたOSに実装されていた。
SAAの目的は、異なるプラットフォーム上でも相互運用可能なソフトウェアを開発できるようにすることにあった。SAAはいくつかの規則やプロトコルなどから成り、主にCPI(Common Programming Interface)、CUA(Common User Access)、CCS(Common Communication Support)によって構成されていた。このうちユーザーインターフェースの部分を規定していたCUAは、後代にも影響を与えている。
コンピュータシステム: | SAN Sun Sun Fire T1000 SAA SPB サーバー シリアライゼーション |
SAA
オーストラリア規格協会。オーストラリアの国家規格であるASを制定している標準化機関をいう。ASはオーストラリアを代表する規格で、土木、建築、機械、電気などから情報処理および農産物までの広い分野を網羅しており、これらの技術仕様などを規格化したものである。
SAA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 21:47 UTC 版)
SAA
- 南アフリカ航空のICAO航空会社コード
- コルト・シングル・アクション・アーミー - アメリカ合衆国製の拳銃
- SAA (漫画家)(さー) - 日本の漫画家。
- Systems Application Architecture - IBMの1980年代のアプリケーション体系。
- アメリカ考古学協会 (Society for American Archaeology)
- 南大西洋異常帯 (South Atlantic Anomaly)
- フランス保護領ザールの旧IOCコード
- 『redEyes』に登場するパワードスーツ「Special Assault Armor」
- スバル用品株式会社の略称[1](SUBARU AUTO ACCESSORIES)
- 血清アミロイドA(Serum amyloid A) - 急性期蛋白の一つ。
脚注
SAA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:30 UTC 版)
「パワードスーツの登場するサイエンス・フィクション一覧」の記事における「SAA」の解説
軌道攻撃衛星「オービターアイズ」による高度電子戦の衰退、有視界白兵戦闘の増加に伴い開発が進められた歩兵用特殊強襲装甲(Special Assault Armor)。大容量バッテリーを動力源とする。機体駆動・制御OSへのコマンドは筋運動反応センサーならびに装着者(クラダーと呼称される)の視線入力によって行う。クロムカイル合金製の装甲とその被弾傾避を考慮した形状は小火器に圧倒的な防御力を持ち、ブーストなどによる高速機動は装甲の薄い弱点部分への被弾を最小限に抑える。
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