山桜桃とは? わかりやすく解説

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ゆすら‐うめ【梅桃/英桃/桜桃/山桃】

読み方:ゆすらうめ

バラ科落葉低木。高さ約3メートル互生し倒卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。4月ごろ、より早く、白または淡紅色の5弁花が開く。実は丸く6月ごろ赤く熟し食べられる中国原産で、庭などに植える。《 実=夏 花=春》「くちすすぐ古き井筒の—/久女」

梅桃/英桃/桜桃の画像
撮影広瀬雅敏

山桜桃

読み方:ニワザクラ(niwazakura)

バラ科落葉低木園芸植物薬用植物


ユスラウメ

ユスラウメ
科名 バラ科
別名: ユスラ
生薬名: サンオウトウ(山桜桃)・イクリニン郁李仁
漢字表記 山桜梅
原産 中国原産
用途 初夏熟す赤い果実は、木を揺する落ちるので、この名がついたという説があります果実甘酸っぱく生食ができ、果実酒としても利用できます
学名: Prunus tomentosa Wall.
   

山桜桃

読み方:ニワザクラ(niwazakura)

ニワウメ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Prunus japonica


山桜桃

読み方:ユスラウメ(yusuraume)

バラ科落葉低木薬用植物

学名 Prunus tomentosa


山桜桃

読み方:ユスラ(yusura)

中国原産庭木として親しまれている落葉低木

季節

分類 植物


山桜桃

読み方:ユスラ(yusura)

作者 原田種夫

初出 昭和18年

ジャンル


ユスラウメ

(山桜桃 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/07 06:13 UTC 版)

ユスラウメ(梅桃[4]、山桜桃[4]学名: Prunus tomentosa)は、バラ科サクラ属の落葉低木の果樹。若枝や葉に毛が生えているのが特徴。庭園などに植えられる。サクランボに似た赤い小さな実をつけ、食用になる。俗名をユスラゴともいう。


  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Prunus tomentosa Thunb.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月3日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Microcerasus tomentosa (Thunb.) Eremin et Yushev” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月3日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Cerasus tomentosa (Thunb.) Masam. et S.Suzuki” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月3日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 177.
  5. ^ a b c d e f g h i 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 30.
  6. ^ 角野栄子の童話『魔女の宅急便』の第4・6巻に、ユスラウメの果汁をジュースにしたものが主人公に供される場面がある。


「ユスラウメ」の続きの解説一覧

山桜桃(ゆすらうめ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 06:21 UTC 版)

不知火舞」の記事における「山桜桃(ゆすらうめ)」の解説

『'99』にて追加された、「ムササビの舞」からの派生技1つで、『2000』からは単体でも出せ特殊技となっている。空中からヒップアタック繰り出すヒット効果ダウン。「浮羽」と異なるのは、斜めに降下していき、攻撃発生が「浮羽」よりも早く相手幻惑する能力もある点である。

※この「山桜桃(ゆすらうめ)」の解説は、「不知火舞」の解説の一部です。
「山桜桃(ゆすらうめ)」を含む「不知火舞」の記事については、「不知火舞」の概要を参照ください。

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