山桜小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 00:10 UTC 版)
水窪 ユウマ(みさくぼ ユウマ) 声 - 川原慶久 アコのクラスメイトのガキ大将の男の子。 いたずら好きであり、転校して来たショウにもちょっかいをかけていた。上から目線の態度もしばしば取るが、本当は怖がりで小心者。 4話において神社の境内にある神木にペットボトルを投げ捨てたため、神隠しに遭う。無事現実に戻ることができたが、それ以来性格はいたずら好きは相変わらずだが前よりは若干丸くなった様子。アコたちと共に行動する機会が増え、同時に不可思議な現象に遭遇することが多くなった。 タクマ 声 - 菅沼久義 アコのクラスメイト。ユウマの子分的存在で、一緒に行動していることが多い少年。 4話でユウマが神隠しに遭って失踪してしまった時は、涙を流すほどにユウマのことを心配していた。苗字は不明。 小和田 マリ(こわだ マリ) 声 - 矢島悠子(テレビ朝日アナウンサー) アコのクラスメイト。 活発でミーハーな性格で、ショウに異性として興味を持っている少女。好奇心旺盛なためレイコと違いオカルト好き。理科が苦手。第12話で妹が産まれている。お化けギャルソンの抱き枕を持っている。ボーイッシュな性格とは裏腹に自室はピンクや白で統一されたラブリーな女の子らしい部屋である。デザートでのろうそくを吹き消してみたいという願望があった。 木本 芳雄(きもと よしお) 声 - 宮田幸季 第2話に登場するアコのクラスメイトの少年。気弱な性格で、ユウマにいじめられていた。 魚と牛乳が嫌いで、給食に出る度にユウマに多く入れられていた。 トットという名前の三毛猫を飼っていて、トットは唯一芳雄の本心を理解しており、いじめられ休んだ芳雄の代わりにトットが彼の身代わりで学校に行き、ユウマ達に報復したことも。 石本 ミチコ(いしもと ミチコ) 声 - 豊嶋真千子 アコのクラスの担任の先生。通称「ミチコ先生」で、EDのクレジットでもミチコ先生と表記されている。 大学時代の不思議な出来事を生徒達に語ることが多い。 池上かおり (いけがみ かおり) 声 - 福圓美里 第17話に登場。ブンタと同じクラスの小学3年生。アコたちと出会ったときには既に故人。 夏祭りに行く途中に事故で亡くなった為か、アコたちと出会った時、折り鶴模様の浴衣を着ていた。 アコたちは17話の終盤に彼女への送り火として線香花火を上げた。 宇井留ケイコ (ういる ケイコ) 声 - 雪野五月 第22話に登場。山桜小学校へ教育実習生としてやって来た大学生。 アコ曰く「美人でかっこいい目立つ存在」。明るく元気な性格でアコたちとすぐ仲良くなる。 しかし暫くしてアコはケイコに顔も服装も全て瓜二つの女性を度々見かけるようになる。ショウはその女性をケイコのドッペルゲンガーと分析したが、ショウはケイコと彼女の距離がだんだん近づいていることに気づき、2人が鉢合わせになることを心配していた。 アコとショウは2人が鉢合わせになることを食い止めようとしたが叶わなかった。ケイコの教育実習最後の日にケイコはドッペルゲンガーと鉢合わせになり、倒れて救急車で搬送される。その後の行方は不明。
※この「山桜小学校」の解説は、「怪談レストラン」の解説の一部です。
「山桜小学校」を含む「怪談レストラン」の記事については、「怪談レストラン」の概要を参照ください。
- 山桜小学校のページへのリンク