熟し

デジタル大辞泉

こなし【^▽熟し】

読み方：こなし

１ こなすこと。

２ 物を取り扱うこと。処理すること。運用。「着—」

３ からだの動かしかた。「身の—」

４ 歌舞伎の舞台で、俳優がせりふなしで演じるしぐさ。「花道で思い入れの—があって」

５ 遊里で、その場その場をうまく取りさばいていくこと。客あしらい。

「あるじ当道に馴れて—よければ」〈色道大鏡・一四〉

日本語活用形辞書

熟し

読み方：じゅくし、こなし

サ行五段活用の動詞「熟す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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熟し

読み方：じゅくし

サ行変格活用の動詞「熟する」の連用形。

終止形

熟する  » 「熟する」の意味を調べる

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「熟し」の例文・使い方・用例・文例

• これらのリンゴはまだ熟していないので収穫できない
• 円熟した音楽家
• 熟した桃
• 彼女はそのナシが熟しているかどうかを見るために押した
• 熟したオレンジ
• 機は熟した
• 円熟した判断力
• 円熟した人
• このトマトはまだ食べられるほど熟していない
• まだ熟していないワイン
• 標準中国語に習熟していれば尚可。
• 機が熟していること
• 熟したモモからたっぷりの甘い汁があふれる。
• 大人の雄ゴリラの特徴ある色は成熟したしるしである。
• そのリンゴは熟していないように見え、食べられないと私は思う。
• 成熟しきった古い企業は、こう着した現状を打破するために「イントラプレナー」、つまり「企業内起業家」が必要かもしれない。
• 成熟していない。
• あなたは成熟した大人の魅力で私を悩殺する。
• 彼女は素敵な女性に成熟していた。