さんたん

デジタル大辞泉

サンタン【suntan】

読み方：さんたん

「日焼け」に同じ。→サンバーン

さん‐たん【三丹】

読み方：さんたん

丹波・丹後・但馬(たじま)の3か国。

さん‐たん【三嘆／三^×歎】

読み方：さんたん

［名］(スル)

１ 何度もなげくこと。

２ 大いに感嘆すること。心から感心すること。「一読—」

３ 一人の発声に和して三人が唱和すること。「一唱—」

４ 白河法皇がままならぬとなげいた三つの事柄。賀茂川の水、双六(すごろく)の采(さい)、山法師。

さん‐たん【三炭】

読み方：さんたん

茶の湯で、初炭(しょずみ)・後炭(ごずみ)・立炭(たちずみ)の三度の炭手前(すみてまえ)。

さん‐たん【三端】

読み方：さんたん

《「韓詩外伝」七から》君子の避けるべき三つのこと。文士の筆端、武士の鋒端、弁士の舌端。

さん‐たん【惨^×憺／惨^×澹】

読み方：さんたん

［名・形動］いたましいこと。なげかわしいこと。また、そのさま。

「一朝爆発した其跡は実に—を極めますナ」〈魯庵・社会百面相〉

「形容するのが—な位に」〈葉山・海に生くる人々〉

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ いたましくて見るに忍びないさま。見るも無残なさま。「—たる事故現場」「結果は—たるものであった」

２ 心をくだき思い悩むさま。「—たる推敲(すいこう)の跡」「苦心—」

３ 薄暗くて気味が悪いさま。

「余を…この—たる墓所に残して」〈透谷・楚囚之詩〉

さん‐たん【産炭】

読み方：さんたん

石炭を産出すること。「海外—国」

さん‐たん【賛嘆／^×讃^×歎】

読み方：さんたん

［名］(スル)深く感心してほめること。「妙技に—する」「—措(お)く能(あた)わず」

JMnedict

三反

姓	読み方
三反	さんたん

Weblio日本語例文用例辞書

「さんたん」の例文・使い方・用例・文例

• それはさんたんたる有様だった。
• 「休暇はいかがでしたか」「さんたんたるものでした」.
• 彼との生活は惨憺(さんたん)たるものだった.
• 子供たちはその部屋を(ちらかし放題にちらかして)惨憺(さんたん)たる状態にした.
• 事故の現場はさんたんたる有り様で, どこから後片付けに手をつけてよいかわからなかった.