さん‐たん【惨×憺/惨×澹】
惨憺
「惨憺」の例文・使い方・用例・文例
- 苦心惨憺の末、考え出した企画が、会議で一瞬にして却下されちゃうんだからな。
- 彼との生活は惨憺(さんたん)たるものだった.
- 子供たちはその部屋を(ちらかし放題にちらかして)惨憺(さんたん)たる状態にした.
- 皆で苦心惨憺して造り上げたロボットだ.
- 焼け跡の光景は実に惨憺たるものであった.
- 先日の台風でうちの庭の樹は実に惨憺たるものだ.
- 経営惨憺十年にして事業を完成した
- 被害地は惨憺たる光景を呈している
- 被害地は惨憺たる有様だ
- この著述には苦心惨憺した
- この事件には苦心惨憺した
- この発明には彼の苦心実に惨憺たるものであった
- 苦心惨憺多年を経て遂に成功した
- 戦争の惨憺たる光景も目馴れると平気になる
- 罹災者惨憺を極む
- 罹災者は実に惨憺たるものだ
- 惨事の現場は惨憺たる光景を呈している
- 親しく革命の惨憺たる光景を目撃した
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