版下 (浮世絵)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 14:43 UTC 版)
版下(はんした)とは、書画版木の下書きである。本項では、版本ではない、一枚摺りの浮世絵版画に限定して述べる。
注釈
出典
- ^ 菊池ほか 1982, pp. 120、122-123.
- ^ 小林・大久保 1994, pp. 218-219森山悦乃「江戸幕府の出版統制」
- ^ 菊池ほか 1982, pp. 82-83.
- ^ 小林・大久保 1994, pp. 177-178製作の場から-企画から完成まで
- ^ a b 国際浮世絵学会 2008, p. 411大久保純一「版下」
- ^ モース 1996, p. 16.
- ^ 菊池ほか 1982, p. 83.
- ^ 鈴木 2017, pp. 480-503.
- ^ 小林・大久保 1994, p. 188小林・安達「浮世絵と共に50年」
[続きの解説]
「版下 (浮世絵)」の続きの解説一覧
- 1 版下 (浮世絵)とは
- 2 版下 (浮世絵)の概要
「下絵」の例文・使い方・用例
- 下絵を書く
- 刺繍の下絵
- これを下絵にして彫刻して貰いたい
- 下絵師
- 蒔絵で器物に直接下絵を描くこと
- 絵の下絵を描くこと
- 日本画の下絵として,墨で線書きしたもの
- 日本画の下絵として,墨で線書きをする
- 墨描きの下絵に彩色すること
- 墨描きの下絵に彩色した絵
- 洋裁において,型紙の下絵
- 日本画で,念紙という,下絵を写しとるための紙
- 下絵を描くために木の枝の先端を焼いて筆にしたもの
- 下絵用の筆
- 陶磁器の素地に下絵の具で絵付けをすること
- 油絵の具で書いた下絵
- 下絵の具という,陶磁器用の絵の具
- 細部は省略した簡単な下絵
- 手ぬぐいの下絵を描くとき,私はその絵がどのように染められるのかを常に考えます。
- 下絵に何度も手を加えます。
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