せいさん

デジタル大辞泉

せい‐さん【凄惨／^×悽惨】

読み方：せいさん

［名・形動］目をそむけたくなるほどいたましいこと。ひどくむごたらしいこと。また、そのさま。「—をきわめる事故現場」「—な戦い」

[派生] せいさんさ［名］

せい‐さん【成算】

読み方：せいさん

成功する見込み。「事業を軌道にのせる—がある」

せい‐さん【星散】

読み方：せいさん

［名］(スル)星が大空に散らばっていること。転じて、物があちこちに散らばっていること。

「土地の—する者は」〈公議所日誌一二〉

せい‐さん【正^×餐】

読み方：せいさん

西洋料理で正式の献立による食事。また、西洋で1日のうちの主な食事。ディナー。

せい‐さん【清算】

読み方：せいさん

［名］(スル)

１ 相互の貸し借りを計算して、きまりをつけること。「借金を—する」

２ 会社・組合などの法人やその他の団体が解散したとき、その後始末のために財産関係を整理すること。

３ これまでの関係・事柄に結末をつけること。「過去を—して再出発する」

せい‐さん【生産】

読み方：せいさん

［名］(スル)

１ 生活に必要な物資などをつくりだすこと。「米を—する」「大量—」

２ 人間が自然に働きかけ、財・サービスをつくりだし、または採取・育成する活動。

３ 出産。しょうさん。

せい‐さん【精算】

読み方：せいさん

［名］(スル)金額などをこまかく計算すること。特に、料金などの過不足を計算しなおすこと。「乗り越し運賃を—する」「—所」

せい‐さん【聖算】

読み方：せいさん

１ 天皇の年齢。宝算。

２ 天皇の考え。

せい‐さん【聖^×餐】

読み方：せいさん

⇒聖餐式

せい‐さん【製産】

読み方：せいさん

［名］(スル)「生産1」に同じ。

「礦石を破砕し且つ金を—する器械」〈新聞雑誌二七〉

せい‐さん【西讃】

読み方：せいさん

《讃岐西部の意》香川県西部地域の称。観音寺市と三豊市からなる。→東讃 →中讃

せい‐さん【青酸】

読み方：せいさん

シアン化水素、およびその水溶液の俗称。

石油/天然ガス用語辞典

生産

読み方： せいさん
【英】: production

生産とは、狭義には、油層またはガス層から坑井内に排出された原油または天然ガスを地表（原油の場合は貯油タンクまで、天然ガスの場合にはガス処理施設まで）にもたらす作業をいう。生産方法は、油・ガス層の圧力により地上に噴出してくる自噴と、坑井内にたまる油をポンプやガス・リフトによりくみ上げる人工採油に分けられる。広義には、探鉱の結果発見された油・ガス田が開発されて、原油もしくはガスを生産している段階をいうことがあるが、この意味では生産段階（production stage）というべきである。

土地区画整理事業用語集

精算

概数で徴収交付した清算金（仮清算金）を精密に計算して差額を精算すること。

将棋用語集

精算

盤上にある何枚かの駒を交換して、お互いの持ち駒としてしまうこと。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

せいさん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 08:19 UTC 版)

同音異義語

せいさん

• 【凄惨, 悽惨】凄まじく惨いこと。
• 【成算】成功する見込み。
• 【星散】①星が空に散らばっていること。②物があちこちに散らばっていること。
• 【正餐】洋食で正式の献立による料理。
• 【清算】①おたがいの貸し借りを計算して、債権債務関係を消滅させること。②会社や組合などの団体が解散したとき、その財産を整理すること。③過去の事柄や関係に結末をつけること。
• 【生産】自然の物に手を加えて、生活に直接、間接に必要な物資や用役を作りだす活動。
• 【精算】金額を細かく計算すること。また、計算した結果によって、過不足の調整をすること。
• 【聖算】①天皇の年齢。②天皇の考え。
• 【聖餐】イエス・キリストの最後の晩餐に由来し、パンと葡萄酒と会衆に分ける儀式。
• 【製産】製造し産出すること。
• 【青酸】シアン化水素。また、その水溶液。

Weblio日本語例文用例辞書

「せいさん」の例文・使い方・用例・文例

• 聖餐(せいさん)式を行なう.
• 正餐(せいさん)時に.
• 聖餐(せいさん)式[ミサ]用のパン.
• 遅い正餐(せいさん)をとる.
• 50個ひと組の正餐(せいさん)用食器.
• 聖餐(せいさん)を受ける.