外部触媒ポリエステル化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/29 23:18 UTC 版)
触媒不在の反応は比較的遅く、高い Xn を得ることは容易ではない。触媒の存在下では反応速度が加速され、速度式は次のように書き換えられる。 − d [ COOH ] d t = k [ COOH ] [ OH ] {\displaystyle {\frac {-d[{\ce {COOH}}]}{dt}}=k[{\ce {COOH}}][{\ce {OH}}]} − d [ COOH ] d t = k [ COOH ] 2 {\displaystyle {\frac {-d[{\ce {COOH}}]}{dt}}=k[{\ce {COOH}}]^{2}} 1 1 − p = 1 + [ COOH ] k t = X n {\displaystyle {\frac {1}{1-p}}=1+[{\ce {COOH}}]kt=X_{n}} 外部触媒系では、数平均重合度は t {\displaystyle t\,} に比例して増加する。
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